マザーズ指数は続伸、ZUUがS高

東証マザーズ指数は前日比10.47ポイント高の1083.55ポイントと続伸した。
 
米国株が小反発したことを受けてひとまず買い戻しが先行。
個人投資家の投資マインドは改善していないものの、本日のマザーズ市場は26日の米国市場でハイテク株などが買い戻された流れを引き継いでいる。
値上がり銘柄数は127、値下がり銘柄数は113となった。
 
個別では、ZUUがストップ高。ASJは一時ストップ高と値を飛ばした。エニグモ、ホットリンク、日本ファルコム、ツナグ・ソリューションズなど5銘柄は年初来高値を更新。ロードスターキャピタル、ログリー、日本リビング保証、メタップス、JMCが買われた。
 
一方、フィット、手間いらず、ユナイテッド、グローバル・リンク・マネジメント、ネットイヤーグループなど14銘柄が年初来安値を更新。駅探、トレンダーズ、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、トラストホールディングス、G-FACTORYが売られた。

 
27日に東証マザーズ市場に新規上場したアイピーエスは11時12分、公開価格(3900円)を71.0%上回る6670円で初値を付けた。
 
同じく27日に東証マザーズ市場に新規上場したプロパテDBは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は3030円で公開価格を約7割上回った。エーアイも午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は1700円と、公開価格より7割高くなった。
 

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