東証マザーズ指数は前日比11.67ポイント安の1044.29ポイントと続落。
前日の米国株高を受けて強含みで取引が始まった。ただ、米通商政策の先行き不透明感から買いは続かず、午後は売りが優勢となった。
新興市場は信用需給悪にも苦しんでいる。「個人投資家の手じまい売りが多かった」という。
値上がり銘柄数は67、値下がり銘柄数は186となった。
個別では、アイティメディア、ジーエヌアイグループ、トライステージ、イオレ、メディネットなど51銘柄が年初来安値を更新。オンコリスバイオファーマ、テックポイント・インク、フリークアウト・ホールディングス、ブティックス、そーせいグループが売られた。
一方、シェアリングテクノロジー、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが一時ストップ高と値を飛ばした。ホットリンク、ZUU、アイ・ピー・エス、JMCなど6銘柄は年初来高値を更新。リンクバル、HEROZ、ユーザベース、和心が買われた。
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