日経ジャスダック平均は3日続落、売りが優勢

日経ジャスダック平均株価は3日続落した。前引けは前日比31円78銭安い3762円11銭だった。
米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢となった。米中貿易摩擦の激化に対する警戒感から投資家が運用リスクに対して慎重な姿勢を強めた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で286億円、売買高は4886万株。値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は441となった。
 
個別では、シンクレイヤ、燦キャピタルマネージメント、テラ、ソフトフロントホールディングス、ウェッジホールディングスなど107銘柄が年初来安値を更新。ムラキ、NFKホールディングス、シンバイオ製薬、大村紙業、SEMITECが売られた。
 
一方、ニッパンレンタルがストップ高。愛光電気は一時ストップ高と値を飛ばした。エフティグループ、ロングライフホールディング、菱友システムズ、ダイヤ通商、ナカニシなど8銘柄は年初来高値を更新。アイビー化粧品、LCホールディングス、レカム、エムケイシステム、夢の街創造委員会が買われた。
 
 

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