日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、短期的な戻りを期待した買い

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比25円66銭高い3704円84銭となった。
日経ジャスダック平均は前日まで連日で年初来安値を更新しており、短期的な戻りを期待した買いが入った。ただ「主力株は上昇したが商いが盛り上がらず、投資家のリスク許容度は低いままだ」との指摘があった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で237億円、売買高は4923万株。
値上がり銘柄数は442、値下がり銘柄数は166となった。
 
個別では、ケアサービス、ラクオリア創薬、愛光電気がストップ高。クラスターテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。ムサシは年初来高値を更新。メディシノバ・インク、東洋合成工業、日本テレホン、アール・エス・シー、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズが買われた。
 
一方、アジアゲートホールディングス、シダー、ヒビノ、イーサポートリンク、パレモ・ホールディングスなど65銘柄が年初来安値を更新。アイビー化粧品、ニッパンレンタル、ダイヤ通商、フジタコーポレーション、幸和製作所が売られた。

 

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