日経ジャスダック平均は3日続落、個人投資家の売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前週末比2円02銭安い3802円72銭となった。
日経平均株価が1%を超える下落となり、運用リスクを取りにくくなった個人投資家の売りが出た。
為替相場で円高・ドル安が進むなかで内需関連の中小型株に資金が移動し、買いが優勢となる場面もあった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で263億円、売買高は5081万株。
値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は340となった。
 
個別では、アクシーズ、東北新社、ヒビノ、イメージ情報開発、エフアンドエムなど14銘柄が年初来安値を更新。ジャストプランニング、市進ホールディングス、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、システムズ・デザイン、ASIAN STARが売られた。
 
一方、ジェーソン、IGポートが一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、ウエストホールディングス、石垣食品、大木ヘルスケアホールディングス、ロングライフホールディングなど8銘柄は年初来高値を更新。豊商事、栄電子、神田通信機、ムラキ、ジャパンシステムが買われた。
 

 

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