マザーズ指数は反発、創薬ベンチャーのそーせい買われる

 東証マザーズ指数は前日比16.68ポイント高の1056.68ポイントと反発している。
米国株安や円高基調が嫌気される場面も予想されるものの、前日同様に主力の東証1部市場を敬遠した資金が時価総額上位銘柄や内需関連銘柄に向かっている。
創薬ベンチャーのそーせいやソレイジア、JIAが上昇した。
値上がり銘柄数は169、値下がり銘柄数は76となった。
 
個別では、トレンダーズ、ジャパンエレベーターサービスホールディングス、ウェルビーが年初来高値を更新。サンバイオ、ブティックス、シリコンスタジオ、Fringe81、サインポストが買われた。
 
一方、Mマート、RPAホールディングス、マネジメントソリューションズが年初来安値を更新。すららネット、日本リビング保証、PR TIMES、ソネット・メディア・ネットワークス、ブランジスタが売られた。
 
24日に東証マザーズに上場したバンクオブイは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は1632円と、公開価格(960円)より7割高くなった。

 

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