日経ジャスダック平均は続伸、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比18円96銭高い3827円92銭だった。外国為替市場での円高・ドル安傾向の一服に加え、中国・上海株市場などアジア株が総じて上昇して投資家心理が改善し、新興市場にも投資資金が向かった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で437億円、売買高は8012万株だった。
値上がり銘柄数は431、値下がり銘柄数は201となった。
 
個別では、ジェーソン、ナビタスがストップ高。メディシノバ・インクは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、オーテック、石垣食品、グリムス、テリロジーなど13銘柄は年初来高値を更新。桂川電機、国際チャート、エムティジェネックス、田中化学研究所、セキュアヴェイルが買われた。
 
一方、ジャストプランニングがストップ安。岩塚製菓、東北新社、ヒビノ、ジー・テイスト、フライングガーデンなど12銘柄は年初来安値を更新。大木ヘルスケアホールディングス、フジタコーポレーション、五洋インテックス、ロングライフホールディング、秋川牧園<が売られた。

 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次