マザーズ指数も続伸、売り買い交錯で小幅な値動き

東証マザーズ指数も続伸した。終値は前日比4.02ポイント高い1061.98だった。
前日の米株高を好感した買いと円相場の下げ渋りを受けた売りが交錯し、小幅な値動きとなっている。

「新規株式公開(IPO)銘柄に資金を振り向けるため、既上場銘柄の買いを手控える投資家もいた」との声があり、指数の上昇幅は限られた。

個別では、個別ではグローバルウェイが昨日に続きストップ高。
弁護士ドットコム、バンク・オブ・イノベーション、ジャパンエレベーターサービスホールディングスは年初来高値を更新した。
クラウドWやそーせい、メルカリ、キャリア、アイ・ピー・エス、中村超硬が買われた。

一方、Mマート、クックビズが年初来安値を更新した。
日本リビング保証、ホットリンク、ウェルビー、ブランジスタが売られた。

本日、上場したGAテクノは買い注文が続き、午前は取引が成立しなかった。
前引け時点の気配値は4315円と、公募価格2510円の約1.7倍となっている。

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