日経ジャスダック平均は5日ぶり反落、運用リスクの軽減の売り

日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに反落した。前引けは前日比13円17銭安の3989円91銭だった。
米朝首脳会談が開催されるとの楽観論から買われていたが、開催が危ぶまれるようになって利益確定の売りが出た。
ジャスダック市場の売買代金は概算で491億円、売買高は8206万株だった。
値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は401となった。
 
個別では、AFC-HDアムスライフサイエンス、ブロードメディア、エスケー化研、フェローテックホールディングス、壽屋など6銘柄が年初来安値を更新。チヨダウーテ、エン・ジャパン、INEST、高見沢サイバネティックスが売られた。
 
一方、シーズメンがストップ高。ルーデン・ホールディングス、湖池屋、B-R サーティワンアイスクリーム、クロスキャットなど21銘柄は年初来高値を更新。大村紙業、アイフリークモバイル、細谷火工、レカム、アイエックス・ナレッジは値上が買われた。

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