日経ジャスダック平均は続落、運用リスクを回避の売り

ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、IXナレッジ、大村紙業が売られる
 
日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比16円60銭安い3973円28銭となった。日経平均株価が1%を超える下げとなり、買い手控えムードが広がった。
個人投資家による運用リスクを回避する目的の売りが優勢となった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で425億円、売買高は9147万株だった。値上がり銘柄数は204、値下がり銘柄数は412となった。
 
個別では、シンクレイヤ、ヒューマンホールディングス、パレモ・ホールディングス、AFC-HDアムスライフサイエンス、フジタコーポレーションなど13銘柄が年初来安値を更新。アイエックス・ナレッジ、大村紙業、愛光電気、Shinwa Wise Holdings、KeyHolderがり売られた。
 
一方、ジャストプランニングが一時ストップ高と値を飛ばした。UTグループ、湖池屋、クロスキャット、イーサポートリンク、ベクターなど14銘柄は年初来高値を更新。ファンドクリエーショングループ、シーズメン、共同ピーアール、JALCOホールディングス、日本エマージェンシーアシスタンスが買われた。

 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次