東証マザーズ指数は前日比12.74ポイント高の1135.90ポイントと7日ぶり反発した。
値上がり銘柄数は171、値下がり銘柄数は69となった。
イタリアの政局不安も投資家の不安心理が改善し、新興株にも買い戻しが入った。
個別では、オイシックスドット大地、みんなのウェディング、PR TIMES、すららネット、JMCなど9銘柄が年初来高値を更新。ファイバーゲート、フィル・カンパニー、アトラエ、シルバーライフ、コンヴァノが買われた。
一方、ミクシィ、ジーエヌアイグループ、ジェネレーションパス、フォーライフ、リボミックなど6銘柄が年初来安値を更新。ALBERT、パルマ、UMNファーマ、ACCESS<4813>、ディジタルメディアプロフェッショナルが売られた。
きょう31日にマザーズへ上場したラクスル(4384)は公募・売り出し価格(公開価格、1500円)を10%近く上回る1645円で寄り付いた。初値をつけた後も買いを集め、1909円で前引けを迎えた。
