東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比14.95ポイント安の1116.65だった。最高財務責任者(CFO)の辞任を発表したそーせいやゲーム開発大手のミクシィが大幅に下げ、指数の重荷となった。利益確定売りに押され、さえない値動きだった。
値上がり銘柄数は95、値下がり銘柄数は147となった。
個別では、ミクシィ、メディネット、夢展望、串カツ田中ホールディングス、アプリックスなど17銘柄が年初来安値を更新。JMC、そーせいグループ、みんなのウェディング、イード、ファイバーゲートが売られた。
一方、ティーケーピー、ベガコーポレーション、Jストリーム、ラクスル、アドベンチャーなど6銘柄が年初来高値を更新。AppBank、PR TIMES、リネットジャパングループ、エル・ティー・エス、日本ファルコムが買われた。
