前場の日経平均株価は214円12銭高の22839円85銭と4日続伸。
NYダウが2週間ぶりに2万5000ドル台を回復。
NASDAQ総合指数が3日連続で史上最高値を更新。
一時110円台となったドル円動向も好感。
買い先行の動きで日足は陽線だ。
5月21日の高値(23050円39銭)から同30日の安値(21931円65銭)。
この下落幅の3分の2戻し(22676円)を達成した。
コインや切手などの業界向けの「キュリオ」今月号。
気になったのは日本の硬貨や紙幣の歴史だった。
明治維新以降、日本の貨幣制度を改革してくれたのは香港の英国立造幣局の機械。
一緒に来てくれた技師のリーダーのトーマス・リンドル。
明治2年に出来た大阪造幣局が完成し金貨と銀貨の鋳造が始まったという。
このリンドル技師の月給は1045円。
参議に伊藤博文の月給が500円だったというから国の存亡をかけての技術招聘だったことになる。
一方、紙幣を指導してくれたのがイタリア人職人キヨッソーネ。
紙幣偽造防止などを肖像画を描くことによって導入した人だという。
その先に切手や印紙などの技術が花開いたのが歴史。
このあいだまで揉めていたイタリアが日本の紙幣の原点ということにもなる。
投資家さんが焼酎を送ってくださった。
鹿児島県の日當山醸造の「隼人心」。
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薩摩隼人で生まれた、隼人町特産品で酷と甘みが際立つ芋焼酎。
隼人町限定販売品
隼人町特産品協会推薦品に認定されたお酒を愛する人の為の芋焼酎。
霧島連山の麓より湧き出る大自然の冷水・厳選された原料・ 最高の技術で丹念に造り出された逸品です。
白麹を使用し、製造工程で甘味のある添え麹を加え、常圧蒸留で原料の良さを引き出しています。
甘味を帯びたふくよかな香りで、非常に奥深い味わい。
杉を連想させる清廉な香りが印象的です。
(櫻井)。
