日経ジャスダック平均は続伸、バイオ銘柄を中心に見直し買い

日経ジャスダック平均株価は続伸し、前日比8円17銭高の3941円91銭で前引けを迎えた。
フリーマーケットアプリ大手メルカリの上場に備えた個人投資家の換金売りが一巡。足元で軟調だったバイオ銘柄を中心に見直し買いが入った。外食のマクドナルドは連日で上場来高値を更新した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で393億円、売買高は6175万株だった。
値上がり銘柄数は333、値下がり銘柄数は246となった。
 
個別では、ユビキタスがストップ高。地域新聞社、ラクオリア創薬、理研グリーンは一時ストップ高と値を飛ばした。夢の街創造委員会、日本マクドナルドホールディングス、エフティグループ、アイフリークモバイル、昭和パックスなど8銘柄は年初来高値を更新。
ASIAN STAR、テリロジー、シーズメン、協和コンサルタンツ、キムラが買われた。
 
一方、カネ美食品、フライングガーデン、ハーモニック・ドライブ・システムズ、鈴茂器工、桜井製作所など8銘柄が年初来安値を更新。JALCOホールディングス、ムラキ、KeyHolder、ニューフレアテクノロジー、ソーバルが売られた。

 

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