日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比4円58銭高の3990円61銭だった。投資家心理が上向き、比較的値動きの軽い新興企業株に個人投資家の資金が向かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で362億円、売買高は7400万株。値上がり銘柄数は261、値下がり銘柄数は334となった。
個別では、テイン、フジトミが一時ストップ高と値を飛ばした。UTグループ、ソーバル、ティビィシィ・スキヤツト、インフォメーションクリエーティブ、ナカニシなど7銘柄は年初来高値を更新。フジタコーポレーション、Nuts、ネクストウェア、レカム、山王が買われた。
一方、カネ美食品、内外テック、ジェクシード、川崎地質、清和中央ホールディングスなど10銘柄が年初来安値を更新。SAMURAI&J PARTNERS、ウェッジホールディングス、シーズメン、アール・エス・シー、テクノアルファが売られた。
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