9月米ISM 製造業景況指数などの結果受け、米ドル円は下落。

[概況]

 
1日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は一時107.615円まで下落した。米国時間に発表された9月米ISM 製造業景況指数(予想:50.4 結果:47.8)が好不況の分岐点といわれる50を2カ月連続で下り、2006年6月以来の低水準となった。
 
これらの結果を受け、米景気後退などの懸念から米ドル売りが優勢となった。テクニカル的には米ドル円は下値付近に位置する20日移動平均線(107.677円)や一目均衡表の転換線(107.718円)などが下値サポートとなるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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