日経ジャスダック平均株価は前日比13.60円安の3357.31円と8日ぶり反落した。
前日に26年11カ月ぶり高値を更新しており、利益を確定する目的の売りが優勢となった。主力の東証1部銘柄が下げ、リスクを回避する動きが新興市場に波及した面もあった。
値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は389となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で474億円、売買高は1億3081万株。
個別では、山加電業がストップ安となり、カルナバイオサイエンス、日本モーゲージサービス、メディアリンクスは年初来安値を更新した。ブロメディア、ラクオリア、栄電子が売られた。 一方、プラマテルズがストップ高。アサカ理研、ニレコは一時ストップ高と値を飛ばした。シベール、テノックス、アイケイ、ミヤコなど27銘柄は年初来高値を更新した。アイフリーク、フライングガーデンが買われた。
