【寄り付き概況】
3連休明け25日前場寄り付きの日経平均株価は、前日比11円92銭高の2万3881円85銭と7日続伸してスタート。
小幅高で始まったが、その後は下げに転じ前週末と比べて50円程度安い2万3800円台前半で推移している。
前日のNYダウ工業株30種平均が下落した。米中貿易摩擦の長期化に対する懸念から、投資家心理がやや後退した。前週末までの相場の過熱感を意識した利益確定売りが優勢となっている。
東証株価指数(TOPIX)とJPX日経インデックス400はともに上昇して始まった。業種別では石油石炭製品や海運業が安い。半面、水産・農林業や電気・ガス業は高い。
個別では、ソニー、キヤノン、東エレク、日本電産、信越化、ソフトバンクGが底堅い。トヨタ、ホンダは強含み。三菱UFJ、三井住友が値を上げ、東京海上は堅調。JAL、ANAの空運株や名鉄、近鉄GHDの鉄道株、OLCなどは株主優待を狙った買いが先行している。
半面、任天堂が安く、ファーストリテは軟調。ファナック、コマツ、日産自、マツダ、スルガ銀は下落している。
225先物はモルスタ・パリバ・バークレイズ・SBI・みずほ・クレディ・ソジェンが買い越し。
メリル・野村・アムロ・大和・日興・ナティクスが売り越し。
TOPIX先物はモルスタ・UBS・ソジェン・クレディ・JP・アムロが買い越し。
パリバ・三菱・HSBC・みずほ・大和が売り越し。
テクニカル的にはファーストコーポ(1430)、日ハウス(1873)、
五洋(1893)、日基礎(1914)、ユアテック(1934)、
SMS(2175)、キューブ(2335)、WDB(2475)、
グローバル社(3271)、グッドコム(3475)、コーエー(3635)、
日東FC(4033)、ステラケミ(4109)、三洋化成(4471)、
大塚(4578)、日特塗(4619)、三ツ星ベ(5192)、
日新鋼(5413)、大チタ(5726)、アサヒ(5857)、
エイチワン(5989)、ファーストロジ(6037)、オークマ(6103)、
オイレス(6282)、サトー(6287)、ダイフク(6383)、
グレイス(6541)、三桜工(6584)、マキタ(6586)、
エプソン(6724)、ローランドDG(6789)、日セラ(6929)、
重工(7011)、めぶき(7167)、日野(7205)、
極東開(7226)、ミクニ(7247)、FCC(7296)、
ジャムコ(7408)、アドヴァン(7463)、エスケイ(7608)、
シチズン(7762)、天馬(7958)、東リ(7971)、
兼松(8020)、ワキタ(8125)、オークワ(8217)、
高島屋(8233)、クレセゾン(8253)、りそな(8308)、
東邦銀(8346)、北洋銀(8524)、センコー(9069)、
上組(9364)、TBS(9401)、コネクシオ(9422)、
カドカワ(9468)、レノバ(9519)、カプコン(9697)、
応用地(9755)、ライト工(1926)、塩水港(2112)、
ゲオ(2681)、神戸物産(3038)、アイスタイル(3660)、
フィックスター(3687)、ヴィンクス(3784)、アドソル(3837)、
クレハ(4023)、ダスキン(4665)、ヤフー(4689)、
日エンタ(4829)、鉄(5401)、大特鋼(5471)、
リョービ(5851)、アトラ(6029)、Nフィールド(6077)、
アマダ(6113)、ペガサス(6262)、オカタアイ(6294)
クボタ(6326)、平和(6412)、日精工(6471)、
EIZO(6737)、信号(6741)、スミダ(6817)、
三井ハイテク(6966)、じもと(7161)、九州FG(7180)、
前田工繊(7821)、任天堂(7974)、東京産(8070)、
東セン(8439)、福島銀(8562)、アコム(8572)、
海上(8766)、丸紅リ(9763)が動兆。
