日経ジャスダック平均は前日比7.29円安の3621.84円と6日ぶり反落した。
シライ電子やNF回路といったこれまで上昇が目立っていたテーマ株の一角に利益確定の売りが優勢になった。
時価総額の大きいマクドナルドやセリアも安い。一方、ノーベル賞関連銘柄のシグマ光機が買われた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で531億円、売買高は1億876万株だった。
値上がり銘柄数は265、値下がり銘柄数は348となった。
個別では、ソルガム・ジャパン・ホールディングス、壽屋が年初来安値を更新。ケイティケイ、YKT、エヌエフ回路設計ブロック、シライ電子工業、放電精密加工研究所が売られた。
一方、アルファが一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム、ACKグループ、新都ホールディングス、銚子丸など27銘柄は年初来高値を更新。SAMURAI&J PARTNERS、ULSグループ、細谷火工、フライングガーデン、シンデン・ハイテックスが買われた。
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