4日続伸、個別物色が中心

東証マザーズ指数は前日比3.15ポイント高の1088.65ポイントと4日続伸した。
時価総額の大きいアカツキやミクシィは上昇し、指数を押し上げた。
マザーズが一時値を消す場面があったものの、個別物色が中心となりほぼ終日買い優勢の展開となった。
市場関係者からは、「チャートを見ると、マザーズの下落基調が目立っており、右肩上がりのジャスダックに資金が流れがちだ」との見方が出ていた。
値上がり銘柄数は110、値下がり銘柄数は120となった。
 
個別では、アセンテックがストップ高。フルッタフルッタ、SHIFT、トレンダーズ、エンバイオ・ホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。アークン、フィット、ALBERT、ビリングシステム、フィル・カンパニーが買われた。
 
一方、フォーライフ、ロックオン、バリューデザイン、ユーザーローカル、レアジョブが年初来安値を更新。ダブルスタンダード、Fringe81、エディア、メドレックス、メディカルネットが売られた。

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