4日の米国は独立記念日の祝日のため、全市場が休場です。

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【シカゴ日本株先物概況】

4日の米国は独立記念日の祝日のため、全市場が休場です。

【欧州株式市場】

■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7603.58(-5.74)
FTSE100種総合株価指数は5営業日ぶりに小反落した。前日の終値に比べ5.74ポイント安の7603.58で引けた。
米国市場の休場で手掛かり材料に乏しい中、前日終値を挟んで方向感なく推移した。指数構成銘柄全体の約5割が下落した。
鉱業株の値下がりが株価指数を押し下げる一方で、石油と保険株の上昇が指数の下値を支えた。
 
個別銘柄では、飲料大手コカ・コーラ・ヘレニック・ボトリング・カンパニーが6.7%の大幅安。航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)も5.9%安はともに、配当権利落ちで売られた。蒸気システムのスパイラックス・サーコ・エンジニアリングは、アナリストによる投資判断引き下げなどを材料に下がった。住宅建設のパーシモンは、事業の改善などが響いて上期売上高が減少し、売られた。
 
半面、ファッションのバーバリー・グループで上昇率トップ。建設資材のCRHは上昇した。携帯電話サービスのボーダフォン・グループは前日に引き続き買いが広がった。
 
 
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 12629.90(+13.66)
ドイツ株式指数(DAX)は7日続伸した。終値は前日と比べて13.66ポイント高の12629.90と、終値ベースで2018年8月上旬以来、約11カ月ぶりの高値水準だった。
米中貿易協議に対する期待などから、買いが優勢だった。
個別では、タイヤのコンチネンタルと半導体のインフィニオンテクノロジーズが上昇した。一方で、鉄鋼のティッセン・クルップとハイデルベルクセメントは売られた。
 
 
■フランス・パリ株価指数
CAC40 5620.73(+1.92)
欧州連合(EU)の欧州委員会が3日に、同国に対する制裁手続きを先送りしたことが好感された。
 

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