3日続落、資金の回転が鈍くなるとの懸念から売られる

 日経ジャスダック平均株価は続落した。午前終値は前週末比65円99銭安の4000円57銭だった。個人投資家の資金の回転が鈍くなるとの懸念からジャスダックも含む新興企業株全般に下落が目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で589億円、売買高は6452万株だった。値上がり銘柄数は108、値下がり銘柄数は537となった。
 
個別では、SYSホールディングス、フロイント産業、日宣、メディアリンクス、ソフィアホールディングスなど7銘柄が昨年来安値を更新。ワンダーコーポレーション、ルーデン・ホールディングス、和井田製作所、グリムスが売られた。
 
一方、シーズメンがストップ高。IGポート、ユニバーサルエンターテインメント、横浜丸魚、新日本建物、明豊エンタープライズなど6銘柄は昨年来高値を更新。新都ホールディングス、インフォメーションクリエーティブ、APAMAN、やまみが買われた。
 

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