東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比8.42ポイント高い1097.39だった。マザーズ指数も午後一段高だった。
ゲーム株を中心とした戻り相場が継続し、1100ポイント回復に肉薄した。
地政学リスクの後退などから下値リスクへの意識が弱まっており、新興市場への投資マインドも改善傾向にある。
値上がり銘柄数は137、値下がり銘柄数は98となった。
個別では、WASHハウスは、記録的な長雨と日照不足でコインランドリーが盛況との報道が押し目買いの動きを誘っている。
インタースペース、タイセイ、串カツ田中、ダブルスタンダード、Gunosyなど11銘柄が年初来高値を更新。ユナイテッド&コレクティブ、エディア、アンジェス、大泉製作所が買われた。
一方、ジーエヌアイグループ、うるる、ベガコーポレーション、ベイカレント・コンサルティング、UMNファーマが売られた。
