3日続伸、時価総額の大きいマクドナルドやユニバーサルが上昇

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。
終値は前日比11円67銭高の3364円75銭だった。為替の円高・ドル安などで東証1部の大型株が売られ、値動きが良く内需関連株の多いジャスダック銘柄に投資資金が向かった。
時価総額の大きいマクドナルドやユニバーサルが上昇したのも全体を押し上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で7079億円、売買高は1億1917万株だった。値上がり銘柄数は335、値下がり銘柄数は285となった。
 
個別では、23日に増配を発表したnmsホールディングス、信用規制を解除した五洋インテックス、メディアリンクスなどがストップ高。
スパンクリートコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。シード平和、第一建設工業、幼児活動研究会、岩塚製菓、シダーなど37銘柄は年初来高値を更新。グリムス、ムトー精工、メイコー、アサカ理研、プロルート丸光が買われた。
 
一方、イーサポートリンク、パレモ・ホールディングス、アプライド、キャピタル・アセット・プランニング、SYSホールディングスなど6銘柄が年初来安値を更新。Mipox、川重冷熱工業、日本ライトン、エヌエフ回路設計ブロック、細谷火工が売られた。
 

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