3日ぶり反発、目先売り一巡でプラス浮上

東証マザーズ指数も3営業日ぶりに反発した。終値は前日比4.44ポイント高の1029.90だった。
前日の米国株急落を嫌気して朝方、弱含みで寄り付いた取引時間中で4月25日以来の1000ポイント割れとなる場面があった。
売り物は取引開始から5分ほどで一巡し、その後は買い戻される銘柄が相次いだ。
明確な買い材料がなくても値上がりする銘柄が多く、「投資意欲の強さがうかがえる」との声があった。
値上がり銘柄数は122、値下がり銘柄数は108となった。
 
個別では、リネットジャパングループがストップ高。アイティメディアは一時ストップ高と値を飛ばした。ビーロット、Gunosy、ベガコーポレーション、レノバ、ユナイテッド&コレクティブは値上がり率上位に買われた。
 
一方、トライステージ、フォーライフ、リネットジャパングループ、ピーバンドットコムなど41銘柄が年初来安値を更新。メタップス、サイバーステップ、旅工房、オロ、UUUMが売られた。
 

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