3日ぶり反発、値動きの軽い銘柄への買い

日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比11円34銭高い3342円89銭だった。
北朝鮮情勢への警戒が根強いなか、連日大幅高のNF回路やMipoxなど一部の銘柄に値動きの軽さに注目した買いが集まった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で851億円、売買高は1億1310万株だった。
値上がり銘柄数は344、値下がり銘柄数は281となった。
 
個別では、ジャストプランニング、スパンクリートコーポレーション、Mipox、菊水電子工業がストップ高。常磐開発、エプコ、マックスバリュ九州、データ・アプリケーションなど29銘柄は年初来高値を更新。
田中化学研究所、博展、イメージ情報開発、アイフリークモバイル、UTグループが買われた。
 
一方、CSSホールディングス、イーサポートリンク、アプライド、No.1、キャピタル・アセット・プランニングなど11銘柄が年初来安値を更新。日本ラッド、フライングガーデン、ソレキア、ベクター下が売られた。
 

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