3日ぶり反発、値動きの軽い銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比10円25銭高い3341円80銭となった。
北朝鮮リスクなどへの警戒が上値を抑えたが、東証の主力銘柄が底堅く、投資家心理を支えた。連日買いが集まっているエヌエフ回路設計ブロックなど、中小型の値動きの軽い銘柄に引き続き買いが入った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で496億円、売買高は7097万株。Mipox、小田原エンジが上げた。半面、アエリアや日本ラッド、マクドナルドは下げた。
 
日経ジャスダック平均は前日比10.25円高の3341.80円と3日ぶり反発。値上がり銘柄数は332、値下がり銘柄数は253となった。
 
個別では、ジャストプランニング、スパンクリートコーポレーションがストップ高。
常磐開発、大成温調、エプコ、マックスバリュ九州、データ・アプリケーションなど27銘柄は年初来高値を更新。
Mipox、トレイダーズホールディングス、アイフリークモバイルが買われた。
 
一方、CSSホールディングス、アプライド、No.1、ティビィシィ・スキヤツトなど6銘柄が年初来安値を更新。オールアバウト、内外テック、日本ラッド、ヒーハイスト精工、アミタホールディングスが売られた。
 

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