2024年– date –

  日経平均株価は続落。600円超上昇した後にマイナス圏に沈むなど、かなり値動きが荒くなった。日本株に連動するETF「チャイナAMC野村日経225」に中国の投資家の資金が殺到していることを受けて、運用会社が取引の一時停止を決定したことが、高値圏から崩...

【大引け概況】 17日の日経平均株価は続落し、終値は前日比141円43銭（0.40%）安の3万5477円75銭だった。   過去のマーケット動画はこちら   朝方は円安進行を背景に主力ハイテク株中心に大きく買いが先行。前日の欧米株市場が総じて軟調な動きだったにも...

  東証スタンダード市場は、朝は先高感から買いが入ったが、その後は利益確定売りに押され、続落した。スタンダードTOP20は軟調。出来高3億7255万株。 値上がり銘柄数552、値下がり銘柄数891と、値下がりが優勢だった。   個別では、日創プロニティ、松尾...

  東証グロース市場は早期の米利下げ観測がやや後退し、日米で長期金利が上昇したことから、高PER（株価収益率）の割高な銘柄が多い新興株市場では売りが優勢だった。午前は堅調に推移していた日経平均株価が後場に下げに転じると、運用リスクを避ける動き...

  17日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比191円17銭（0.54%）高の3万5810円35銭だった。   きょう前場は朝方から買い優勢の展開で、日経平均は一時600円以上も上昇する場面があった。前日の米国株市場は長期金利上昇を嫌気して軟調だったが、外...

  東証スタンダード市場は為替の円安進行や米半導体株高を受け上昇したが、日経平均株価が3万6000円台に乗ると利益確定の売りも出て、伸び悩んだ。スタンダードTOP20も軟調となった。出来高2億4315万株。値上がり銘柄数793、値下がり銘柄数604と、値上がり...

  東証グロース市場は資本効率の改善が進むとの期待から東証プライム市場の大型株に関心が集まり、新興株には物色が向かいにくくなっているとの見方があった。 グロースCoreは続落した。東証グロース市場250指数も続落した。前引けは前日比13.23ポイント（...

【寄り付き概況】   17日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比231円00銭高の3万5850円18銭。   前日の欧州株市場では主要国の株価指数が総じて軟調だったほか、米国株市場でもFRB高官のタカ派的発言を受けて米長期金利が上昇し、これを嫌気して...

「弛緩」 「2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.17%に縮小」 火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。 モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスの強弱まちまちの決算が銀行株を軟調にした。 ボーイングとアップルに売りが先行。 ボーイン...