2024年– date –
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相場展望(寄り付き前)
様子見で軟調か
14日の東京株式市場は、軟調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8400円-3万8800円を想定。(13日終値3万8720円47銭) 米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は65ドル安の38647ドルで取引を終え... -
マーケットコメント
65ドル安と3日続落、ナスダックは4日連続最高値
13日のNYダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比65ドル11セント(0.16%)安の3万8647ドル10セントで終えた。 13日発表の米物価指標がインフレの鈍化を示した。米連邦準備理事会(FRB)が早期に利下げに転じるとの期待が高まった半面、米経済の減速も意識され... -
個別銘柄データ
ダイダン(1980) 東証プライム
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株ちゃんの明日読み
上値の重い展開か
あすの日銀金融政策決定会合の結果と植田和男日銀総裁の記者会見に注目が集まる。 住宅ローン金利上昇につながる追加利上げについては消費失速への懸念から慎重なスタンスだが、QT(量的引き締め)は比較的やりやすいという見方がある。 円安対策という... -
相場概況(大引け)
156円安と続落、日銀会合前の持ち高調整
【大引け概況】 13日の日経平均株価は続落し、終値は前日比156円24銭(0.40%)安の3万8720円47銭だった。 過去のマーケット動画はこちら 前日の米ハイテク株高を好感する形でリスク選好ムードのなかスタートしたが、その後は買いが手控えられ日経平均... -
東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、ポジション調整の売り
東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合が開かれ、様子見ムードが出る中、ポジション調整の売りに押される展開となった。全体の売買代金の4割を名村造が占めるなど、特定銘柄に商いが集中しており、活況とは言いにくい状況だ。スタンダードTOP20... -
東証グロース(大引け)
値下がり優勢、グロース250は小幅高。
東証グロース市場は、米国のインフレが落ち着いてきたことを背景に日米の長期金利が低下し、新興銘柄の相対的な割高感が後退した。チャート分析上では5日移動平均線が25日移動平均線を上抜ける「ゴールデンクロス」を形成しており、一段高に期待した買い... -
相場概況(前引け)
45円安と続落 買い先行も利益確定売り
13日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比45円35銭(0.12%)安の3万8831円36銭だった。 朝方はリスク選好ムードのなか日経平均は300円あまり上昇して始まったが、その後は一貫して上げ幅を縮小し、前引け時点はマイナス圏に沈んだ。TOPIXは日... -
東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
東証スタンダード市場は米ハイテク株高を受け半導体株中心に買いが先行したが、日銀の金融政策を見極めるため、利益確定売りやポジション調整の売りが出た。スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億9069万株。 値上がり銘柄数425、値下がり銘柄数913と、値... -
東証グロース(前場)
値下がり優勢、金利低下で割高感が薄れる
東証グロース市場は12日に発表した5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで日米の長期金利が低下し、金利低下で割高感が薄れることにつながるPER(株価収益率)が高い新興銘柄に買いが入った。 グロースCoreは続伸。東証グロース市場250...
