2024年11月– date –
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相場展望(寄り付き前)
堅調も上値の重い展開か
15日の東京株式市場は反発後、堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8500円-3万9000円を想定。(14日終値3万8535円70銭) 米国株は下落。ダウ平均は207ドル安の43750ドルで取引を終えた。 日経平均株価はきのう14日まで3日続落し、終値ベースで1... -
マーケットコメント
反落207ドル安、利下げ観測の後退
14日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前日比207ドル33セント(0.47%)安の4万3750ドル86セントで終えた。 週初に最高値を更新した後で、主力株の一部には利益確定の売りが出た。 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長はこの日夕方の講演で、米経済は堅調... -
個別銘柄データ
リックス(7525) 東証プライム
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株ちゃんの明日読み
もみ合い局面か
本日も陰線を引くなど軟調な展開だった。 米長期金利の上昇や円安から日銀が利上げに動くのではとの観測も一部出始めて売り材料視されている。 米国では議会下院でも共和党が過半数を確保する見通し(いわゆるトリプルレッド)でトランプ独裁色が強まって... -
相場概況(大引け)
3日続落、円安加速も株高にはつながらず
【大引け概況】 14日の日経平均株価は3日続落した。終値は前日比185円96銭安の3万8535円70銭で、安値引けとなった。 過去のマーケット動画はこちら 節目の3万9000円を上回る水準での上値の重さが意識されるなか、利益確定や手じまいの売りを急ぐ動きが... -
東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、方向感のない値動き
東証スタンダード市場は下落して始まった後は方向感のない値動きを見せた。主力級銘柄が高安まちまちとなった。 スタンダードTOP20は続落。出来高は5億0913万株。 値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数894と、値下がりが優勢だった。 個別では、セーラー... -
東証グロース(大引け)
値下がり優勢、新興銘柄の割高感が意識
東証グロース市場は14日の日経平均株価が次第に軟調な展開となるなか、新興市場でも売りが出やすかった。13日の米長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)銘柄が多い新興銘柄の割高感が意識されたとの見方もあった。朝方などには13日の堅調な米株式相... -
相場概況(前引け)
3日ぶりに小幅反発も急速に伸び悩む
14日午前の日経平均株価は小幅に反発し、前引けは前日比39円36銭(0.10%)高の3万8761円02銭だった。 朝方は広範囲に買い戻しの動きが表面化し日経平均は上値を指向したが、買い一巡後は一転して軟化傾向となり、前場取引終盤に大口の売りが出て一気にマ... -
東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、米半導体株安を受け
東証スタンダード市場は円安や値頃感から買い優勢で始まった。しかし、米半導体株安を受け、ハイテク株が売られ上げ幅を縮小した。日銀が年内に追加利上げに踏み切るとの観測も重荷となり、急速に伸び悩んだ。 スタンダードTOP20は続落。出来高は2億6040... -
東証グロース(前場)
値下がり優勢、米長期金利が上昇を受け
東証グロース市場は13日の米長期金利が上昇したことを受けて、高PER(株価収益率)銘柄が多い新興市場では相対的な割高感が意識され、売りが出やすかった。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比3.14ポイント(0.50%)安の625.70だった。 ...
