2024年7月– date –
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相場概況(大引け)
251円高と連日の最高値 海外勢の主力株買い続く
【大引け概況】 10日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比251円82銭(0.61%)高の4万1831円99銭と、連日で史上最高値を更新した。 過去のマーケット動画はこちら きょうの東京株式市場はリスクオンの地合いが続いた。前日の米国株市場でハイテク株高... -
東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、プライム市場に投資家の関心が集中
東証プライム市場に投資家の関心が集中し、東証スタンダード市場への物色が広がらなかった。循環物色がプライム市場にとどまり、「スタンダード市場、新興は蚊帳の外」といった状況だ。スタンダードTOP20は上昇。出来高2億6777万株。 値上がり銘柄数498... -
東証グロース(大引け)
値下がり優勢、割高感が意識され
東証グロース市場は、朝方はやや買いが先行したものの、国内の長期金利が上昇するなかで高PER(株価収益率)銘柄が多い新興株は割高感が意識され、売りがまもなく優勢となった。自律反発狙いの買いも入り、下値は限定的だった。 10日に日経平均株価が... -
相場概況(前引け)
55円高と続伸、海外勢の買い続く
10日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比55円36銭(0.13%)高の4万1635円53銭と、9日に更新した史上最高値(4万1580円)を上回った。 きょう前場では、日経平均が続伸したものの上げ幅は限定的なものにとどまっている。朝方はマイナス圏で推... -
東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、米株下落を受け
東証スタンダード市場は前日の米国市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が売られている。 スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億5018万株。 値上がり銘柄数560、値下がり銘柄数771と、値下がりが優勢だった。 個別では京進が... -
東証グロース(前場)
値下がり優勢、割高感が意識され
東証グロース市場は国内の長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)銘柄の多い新興株の割高感が意識されやすかった。市場では「これから発表が本格化していく2024年4〜6月期の決算でグロース(成長)銘柄が事業の成長性を示せれば、新興市場にも投資家の視... -
相場概況(寄り付き後)
反落スタート、前日急伸の反動で売り優勢
【寄り付き概況】 10日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比135円84銭安の4万1444円33銭。 前日の欧州株市場では、フランスの政局不安を背景に主要国の株価指数が総じて軟調だったが、米国株市場ではNYダウが小幅続落したものの、ナスダック... -
マーケットコメント
「小動き」
「結果は必然」 「小動き」 火曜のNY市場で主要3指数はマチマチの動き。 S&P500は5日連続、ナスダック総合6日連続で最高値を更新。 エヌビディアが2.5%高で他の半導体株の下落を相殺した。 マイクロソフトは1.4%下落。 テスラは3.7%高で年初来の上昇率... -
相場展望(寄り付き前)
一進一退の展開か
10日の東京株式市場は、一進一退の展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万1000円-4万1700円を想定。(9日終値4万1580円17銭) ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は52ドル安の39291ドルで取引を終えた。 日経平均株価... -
マーケットコメント
ダウ52ドル安、パウエルFRB議長が利下げを示唆
9日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比52ドル82セント(0.13%)安の3万9291ドル97セントで終えた。 この日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が注目されたが、大きなサプライズはなかった。前週末発表の米雇用統計で労働市場の過熱...
