2022年6月– date –
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マーケットコメント
ダウ小幅続落し38ドル安、金融引き締めへの警戒
17日のNYダウ工業株30種平均は小幅に続落し、前日比38ドル29セント(0.1%)安の2万9888ドル78セントと2020年12月以来の安値で終えた。 ダウ平均は前日の大幅安の反動で上昇して寄り付いた後、前日終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を行き来する展開と... -
株ちゃんの明日読み
神経質な展開か
今週は、米国の5月消費者物価指数(CPI)が強い結果となったことから、金融引き締めへの警戒が再燃。6月のFOMCでは利上げ幅が0.75%になるとの見方が強まり、米国株は主要3指数が年初来安値を更新するなど調整色を強めた。 FOMCでは0.75%の利上げが決... -
相場概況(大引け)
468円安と大幅反落、米株安嫌気
【大引け概況】 17日の日経平均株価は反落し、前日比468円20銭(1.77%)安の2万5963円00銭で終えた。終値で2万6000円を下回るのは5月12日以来で、およそ1カ月ぶりの安値水準。 過去のマーケット動画はこちら 前日の米株式市場は、NYダウは741ドル安の2... -
東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、景気後退懸念
東証スタンダード市場は、欧米中央銀行の相次ぐ利上げ決定から景気後退懸念が広がり、欧米株が急落したことが嫌気され売りが優勢となった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億1811万株。値上がり銘柄数175、値下がり銘柄数1076と、値下がりが優勢だった... -
東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、景気後退懸念
東証スタンダード市場は、欧米中央銀行の相次ぐ利上げ決定から景気後退懸念が広がり、欧米株が急落したことが嫌気され売りが優勢となった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億1811万株。値上がり銘柄数175、値下がり銘柄数1076と、値下がりが優勢だった... -
東証プライム(前場)
反落572円安 金融引き締めの懸念
17日午前の日経平均株価は反落し、前引けは前日比572円70銭(2.17%)安の2万5858円50銭だった。ザラ場では5月13日以来となる2万6000円割れに売られた。 前日の米株式市場は、NYダウは前日比741ドル安の2万9927ドルと急落し3万ドルを割った。2020年12月以... -
東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、幅広い銘柄に売り
東証スタンダード市場は海外の主要中央銀行の利上げが相次ぎ、景気後退懸念から欧米株が下落したことが嫌気され、幅広い銘柄が売られた。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見機運も強かった。スタンダードTOP20はさえない。出来高1億3327万... -
相場概況(寄り付き後)
大幅安、2万6000円割れでスタート
【寄り付き概況】 17日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比443円00銭安の2万5988円20銭。取引時間中に心理的な節目の2万6000円を下回るのは5月13日以来。 東証株価指数(TOPIX)は、30.24ポイント安の1837.57で始まった。 金融引き締めを警... -
マーケットコメント
「風を待って」
「風を待って」 「金利の次は景気が焦点で急落」 木曜のNY株式市場で主要3指数は大幅急落。 「金利の次は景気が焦点。 リスクオフと言う簡単な言葉で解釈されるが、辻褄は合わない」と言う見方。 NYダウは1年5か月ぶりに3万ドル割れ。 全面安の展開でS... -
相場展望(寄り付き前)
軟調展開か
17日の日経平均株価は反落後、落ち着きどころを探る展開か。 日経平均株価の予想レンジは、2万5500円-2万6000円を想定。 イギリス中銀も利上げを発表し、世界的な金融引き締めに拍車がかかるとの警戒から欧米株が大幅下落。ダウ平均は741ドル安(2万9927...
