2022年4月– date –
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注目トピックス
投資家心理の更なる悪化に警戒か
今週の新興市場では、日経平均がほぼ横ばいとなる一方、マザーズ指数は大幅な下落を強いられた。週間では3週連続の下落となり、日次でも週末まで7営業日続落した。 グロース株市場が調整商状を続けている。3月17日以来の700ポイント割れとなった。 来週... -
マーケットコメント
「大幅安だが売買高は増加せず」
「大幅安だが売買高は増加せず」 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って2%超の続落。 FRBが積極的に利上げを実施するとの見方への警戒感が継続。 NYダウの下落率は2.82% 2020年10月以降で最大だった。 NASDAQが1日で2%以上変動したのは4月の15営業日の... -
マーケットコメント
ダウ今年最大の下げ981ドル安、金融引き締め警戒で
22日のNYダウ工業株30種平均は大幅続落し、前日比981ドル36セント(2.8%)安の3万3811ドル40セントと3月15日以来の安値で終えた。 米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが景気を冷やすとの懸念が強まり、幅広い銘柄が売られた。決算発表を受け... -
株ちゃんの明日読み
方向感に欠ける展開か
今週は、日々の値動きは荒かったが週間では小動きだった。 日経平均は週初の18日は手掛かり難の中で大きく下落したが、19日から21日までは3日続伸。2万7000円や2万7500円など節目の水準を次々に上回った。 企業決算などを材料に米国株に持ち直しの動きが... -
相場概況(大引け)
447円安と反落、米金融引き締め加速を警戒
【大引け概況】 22日の日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比447円80銭(1.63%)安の2万7105円26銭で終えた。一時600円を超す下げ幅となり、2万7000円割れに下落する場面があった。 過去のマーケット動画はこちら 前日の米株式市場では、米長期金利の... -
東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、投資家心理悪化
東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は反落。出来高は2億2337万株。値上がり銘柄数389、値下がり銘柄数872と、値下がりが優勢だった。 米国株安などを背景に東京株式市場全般に売りが広がっており、投資家心理悪化の影響を受けている。 個別では... -
東証グロース(大引け)
値下がり優勢、見切り売り
東証グロース市場では、グロースCore、マザーズ指数はともに大幅安。東証マザーズ指数の終値は前日比19.32ポイント(2.67%)安い703.01だった。終値としては3月16日(682.05)以来、およそ1カ月ぶりの安値だった。マザーズ指数は4月5日の直近高値から2割近... -
東証プライム(前場)
大幅反落、米金融引き締め加速を警戒
22日午前の日経平均株価は反落、前日比519円73銭(1.89%)安の2万7033円33銭で前場を終えた。一時下げ幅は600円を超し、2万7000円割れに下落する場面があった。 前日の米株式市場では、米長期金利の上昇などが警戒されNYダウは368ドル安と3日ぶりに反落... -
東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、長期金利上昇に対する警戒感
東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は軟調。出来高1億4870万株。値上がり銘柄数250、値下がり銘柄数933と、値下がりが優勢だった。 米国の金融引き締め加速や長期金利上昇に対する警戒感が高まった。前日まで堅調な相場が続いた反動で幅広い銘柄に... -
東証グロース(前場)
値下がり優勢、グロース(成長)株には売り
東証グロース市場ではグロースCore、マザーズ指数はともに大幅安。 東証マザーズ指数の前引けは前日比18.68ポイント(2.59%)安い703.65だった。一時は26.94ポイント(3.73%)安の695.39と、節目の700を下回り、取引時間中としては3月中旬以来およそ1カ月...
