2020年– date –
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為替市況コメント
地政学リスクが浮上する
[概況] 17日、日本時間の外国為替市場においてドル円は、107円台前半を方向感のない小動きとなった。世界的に新型コロナウイルスの流行が収まっていないなかでも、米株式市場が堅調に推移していたが、朝鮮半島情勢やインド北部の中印国境付近が緊迫化して... -
相場概況(大引け)
126円安と反落、売り一巡後はもみ合い
【大引け概況】 17日の日経平均株価は反落し、前日比126円45銭安の2万2455円76銭で終えた。 過去のマーケット動画はこちら 朝方、当面の利益を確保する売りに押されて幅広い銘柄が値下がりした。午後は押し目買いや買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は続伸、バイオ関連買われる
日経ジャスダック平均は続伸、バイオ関連買われる。 日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比25円69銭高い3468円38銭だった。 寄り付き前に発表された5月の貿易統計で対米輸出が大幅減となったことが嫌気され、東証1部市場が輸出関連株を中心... -
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は続伸、個人の買い意欲根強い
東証マザーズ指数は前日比21.28ポイント高の1022.56ポイントと続伸。 全般は前日の売り一巡による買い転換を受けて続伸基調となっており、利益確定売りから反落する東証1部市場と比べて強い値動きとなった。個人投資家の根強い物色意欲を受けて、買い優勢... -
マーケットコメント
「星の逆行」
「星の逆行」 よく聞かれる相場予測。 「25日線を下回らなければ株価は上昇し深押しはない。 25日線を割れれば株価は下落し2番底の可能性もある。 話の中身はほとんど根拠レスに近い観測だが曲者は25日線。 具体的数字があるので微妙に納得することは多... -
相場概況(前引け)
下落、前日急騰の反動安
17日午前の日経平均株価は反落した。午前の終値は前日比167円71銭安の2万2414円50銭だった。 取引開始から30分程度で売り注文は一巡し、その後は相場全体として下げ幅をやや縮小した。日経平均株価は前日比264円14銭安の2万2318円07銭を前場安値に下げ渋... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は続伸、バイオ関連に買い
日経ジャスダック平均株価は続伸し、午前の終値は19円11銭高の3461円80銭だった。 新型コロナウイルスの感染拡大の「第2波」への警戒感や日経平均は昨日1000円超の大幅高をみせていたこともあって、目先利食い圧力が強まった。 東証1部の主力銘柄は軟調に... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は続伸、バイオ関連への買い
東証マザーズ指数は前日比21.42ポイント高の1022.70ポイントと続伸した。 米国株が大幅続伸したことや国内で時価総額上位銘柄に好材料が出たことで、底堅い展開となっている。アンジェス、オンコリス、ナノキャリアなどバイオ関連への買いが目立った。23日... -
相場概況(寄り付き後)
反落 利益確定の売り、地政学リスクも
【寄り付き概況】 17日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比65円07銭安の2万2517円14銭。下げ幅は一時150円を超えた。 前日の米国株市場では想定を上回る伸びを示した5月の小売売上高を受け個人消費回復への期待感がNYダウ、ナスダック総合指... -
マーケットコメント
「解けぬ警戒感?」
「解けぬ警戒感?」 火曜のNY株式市で主要3株価指数は3日続伸。 背景は「米経済は予想よりも早く回復する」との期待感。 トランプ政権が景気てこ入れ策の一環として1兆ドル近いインフラ計画の提案を準備しているという報道を好感。 5月の小売売上高は前...
