2020年4月– date –
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為替市況コメント
リスク回避ムード続く
[概況] 21日の東京外国為替市場は、リスク回避の円買いが優勢となった。きっかけは本日伝わった北朝鮮関連の報道だ。具体的には、北朝鮮の金正恩委員長が何らかの手術後「重大な危険に陥っている」との報道で、これによって高まった地政学リスクの台頭が... -
相場概況(大引け)
388円安、原油暴落と北朝鮮リスクを嫌気
【大引け概況】 21日の日経平均株価は続落し、前日比388円34銭安の1万9280円78銭で終えた。 過去のマーケット動画はこちら 前日の米国市場で原油先物価格が史上初のマイナス価格で取引され、新型コロナウイルス流行による世界景気の停滞ぶりが再確認され... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は12日ぶり反落、利益確定売り
日経ジャスダック平均株価は12営業日ぶりに反落した。終値は前日比45円21銭(1.45%)安い3076円55銭だった。 世界的な景気減速に対する警戒感などから売りが先行した。前日の米国市場では、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞の影響で、原... -
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は7日ぶり反落、リスク回避の動き
東証マザーズ指数は7営業日ぶりに反落した。終値は前日比31.64ポイント安い729.86だった。 日経平均も続落しており、外部環境の不安定さを映して、マザーズ市場もリスク回避の動きが波及している。北朝鮮情勢を巡る地政学リスクの高まりが嫌気され、目先の... -
相場概況(後場寄り付き)
前場終値比で一段安
【後場寄り付き概況】 後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比395円70銭安の1万9273円42銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、17.42ポイント安の1414.99で始まった。 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が手術を受けて重体にあるとの報道を... -
相場概況(前引け)
続落、原油先物マイナスを嫌気
21日午前の日経平均株価は続落した。午前終値は前日比310円35銭安の1万9358円77銭だった。 20日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で史上初めて価格がマイナスとなり、経済活動が冷え込むとの懸念からリスク回避の売りが... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は12日ぶり反落、利益確定売り
日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比20円08銭安い3101円68銭だった。前日の米株大幅安を受けリスク回避の売りが優勢となった。新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が拭えないなか、原油市況の急落で世界経済の先行きに対する警戒感... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は7日ぶり反落、リスク回避の動き
東証マザーズ指数は前日比14.24ポイント安の747.26ポイントと7日ぶり反落。 日経平均も続落しており、外部環境の不安定さを映して、マザーズ市場もリスク回避の動きが波及している。ただ、マザーズ市場では、テレワーク関連株や直近IPO銘柄への循環物色が... -
相場概況(寄り付き後)
売り優勢、原油価格暴落受け
【寄り付き概況】 21日の日経平均株価は前日比189円29銭安の1万9479円83銭で寄り付いた。 前日の米国株市場ではNYダウが600ドル近い下げとなり、再びリスク回避の売り圧力が顕在化した。原油市況の前例のない急落がネガティブサプライズとなりマーケット... -
マーケットコメント
「25日線から5%プラスかい離は19503円」
「25日線から5%プラスかい離は19503円」 週明けのNY株式市場で主要3指数は3日ぶりに反落。 前週末に新型コロナウイルス感染が収束に向かうとの期待から相場が大きく上げた反動という見方だ。 悪材料は原油先物価格の下落。 原油在庫が積み上がり貯蔵能...
