2020年2月– date –
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マーケットコメント
NYダウ反落227ドル安 米企業景況感が悪化を嫌気
21日のNYダウ工業株30種平均は前日比227ドル57セント安の2万8992ドル41セントと続落で終えた。 下げ幅は一時327ドルに達した。終値で2万9000ドルを割り込むのは4日以来。 米企業の景況感悪化が鮮明になり、嫌気した売りが出た。中国以外での新型肺炎の拡... -
株ちゃんの明日読み
上値の重い展開か
今週は、軟調展開だった。 先週に続き新型肺炎の感染拡大が国内で止まらず手じまい売りが広がる週となってしった。市中感染という新しいステージに入ったことで事態収束のメドは短期ではたたなくなってしまった感がある。日本の場合は中国と違って強... -
為替市況コメント
月曜日の祝日を控えて調整売りか。
[概況] 21日、東京外国為替市場の米ドル円は特段材料が見当たらないなか、明日からの連休などを控えた調整売りなどで一時111.475円まで下落した。 現在、欧州時間に入り米ドル円は111.775円付近で本日の安値からはやや反発している。 この後は2月米製造業P... -
相場概況(大引け)
3日ぶり反落、3連休前で買い手控え
【大引け概況】 21日の日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比92円41銭安の2万3386円74銭だった。 過去のマーケット動画はこちら 午前は欧米株安を嫌気した売りと円安を好感した買いが交錯し、日経平均株価は落ち着きどころを探る動きが続いた。午... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は反発、料難のなか中小型株物色
日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比15円69銭高い3728円47銭だった。 日経平均は前日終値水準での小動きとなった。このような環境下、東証1部市場が比較的落ち着いていたことが個人投資家心理を改善した面や、大型株が手掛けにくいなかでの... -
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は反発、個別株物色
東証マザーズ指数は前日比5.16ポイント高の828.46ポイントと反発。 目立った新規材料に欠け、東証1部市場が小動きとなるなか、幕間繋ぎ的な形で個別株物色が入り、反発となった。主力事業の提携戦略を好感してメルカリが買われた。このほか、フリーやJスト... -
相場概況(前引け)
65円と小幅安、新型肺炎を警戒、買い手控え
21日午前の日経平均株価は反落した。前引けは前日比65円34銭安い2万3413円81銭だった。 新型肺炎に対する警戒感が続き、積極的な買いは手控えられた。米国や欧州主要国の株価が下落したことも投資家心理を悪化させた。 国内景気や企業業績の減速懸念を映し... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は反発、個別材料株物色
日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日と比べ12円70銭高い3725円48銭となった。指数は足元で昨年12月ごろの水準まで下落しており、割安とみた個人投資家の買いが個別材料の出た銘柄を中心に入った。主力級銘柄に買い戻しも散見された。一方、... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は反発、メルカリ買われ指数押上げ
東証マザーズ指数は前日比2.74ポイント高の826.04ポイントと反発。 為替は1ドル=112円台まで更に円安が進行。米株安と円安という好悪材料が混在する中、外部環境は好転とも悪化とも言いにくく方向感の出にくい展開にはなっている。主力事業での提携戦略を... -
相場概況(寄り付き後)
NYダウ下落受け売り先行
【寄り付き概況】 21日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比51円38銭安の2万3427円77銭。 前日のNYダウが反落。依然、新型コロナウイルスによる肺炎の感染終息に時間を要するとの懸念などを背景にIT関連株を中心に軟調。これを受け、この日の東...
