2019年– date –
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株ちゃんの明日読み
買い優勢の展開か
週明けの日経平均が小反発。終値は前週末比27円高の2万1285円だった。 特に後場の値幅はわずか40円程度にとどまった。東証1部の売買代金は1.4兆円にとどまり本年最低を記録している。イベント前の手掛けづらさが改めて印象付けられた。 明日(25日)... -
為替市況コメント
上昇は一時的か、豪ドル円。
[概況] 24日の東京外国為替市場は、豪ドル円が堅調だった。きっかけは、ロウ豪中銀総裁の利下げ後退を滲ませる発言だ。詳しくは、「追加緩和が達成できる効果には限界がある」との発言で、これを受け豪ドル円は高値74.800円まで上昇した。 豪中銀は今月の... -
相場概況(大引け)
27円高と反発もこう着感の強い相場展開
【大引け概況】 24日の日経平均株価は反発した。前週末比27円35銭高の2万1285円99銭で取引を終了した。 過去のマーケット動画はこちら 週末にG20首脳会議を控える中、こう着感の強い相場展開となった。米株安の流れから小幅に下落して始まると、その後関... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は反発、好材料銘柄買われる
日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。終値は前週末比3円46銭高の3390円71銭だった。 全般は様子見気分が強かった。こうした中、好材料を発表した銘柄、時価総額が大きく値動きの大きい一部の銘柄に個人投資家の資金が集まった。 ただ、今週末にG20... -
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は反発、投資マインドの改善
東証マザーズ指数は反発した。前週末比2.55ポイント高の893.39ポイントだった。 週末に開催される予定の米中首脳会談を控えて、全般は模様眺めムードが広がっていた。 こうしたなか、メルカリやTKPなど指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が堅調に推移したこ... -
相場概況(前引け)
19円高と反発、米株先物上昇を好感
24日前引けの日経平均株価は反発した。前週末比19円91銭高の2万1278円55銭で取引を終了した。 米商務省が中国政府の基幹システムを手掛けるスーパーコンピューター大手に米国製品を輸出することを事実上禁止すると決めたことで、米中対立を嫌気して前週... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は反発も方向感乏しい
日経ジャスダック平均は反発した。前週末比1円09銭高の3388円34銭だった。 トレンドは出難い状況ではあるが、下値の堅さから需給妙味の大きい銘柄などでは、買い戻しを誘う動きなども意識されている。好材料を発表した銘柄に個人投資家の買いが入った。 た... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は続落、買い見送りムード
東証マザーズ指数は続落した。前週末比1.13ポイント安の889.71ポイントだった。 前週末のNYダウなどの主要株価指数は反落した。米国とイランの関係緊迫化が引き続き警戒され、マザーズ市場は、中東情勢の緊迫化など外部環境の不透明感を背景に買い見送りム... -
相場概況(寄り付き後)
35円安続落 米株安を嫌気、円高も重荷
【寄り付き概況】 24日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前週末比35円08銭安の2万1223円56銭だった。 前週末の米国株市場ではNYダウが一時最高値を更新したもののその後は値を消し小幅マイナス圏で着地したことで東京株式市場でも主力株中心に上... -
為替市況コメント
【今週の為替市場】米中会談・米GDPに注目。市長選野党大勝でトルコリラ反発期待。
【今週の為替市場】 6月最終週の外国為替市場は米ドル円の動向に注目したい。米国利下げ観測の高まりを織り込む形で米ドル安が進み、21日には107.035円まで今月安値を更新した。1月以来の安値水準へと落ち込むなかで、年初来安値である106.175円(インタ...
