2019年– date –
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為替市況コメント
米ドル円は仲値にかけて一時109円まで上昇。
[概況] 10日、東京外国為替市場の米ドル円は仲値公示にかけて五・十日による実需などの買いで一時109.00円まで上昇し、その後は108円台後半で推移している。 現在、欧州時間に入り米ドル円は108.950円付近で推移。 このあとの米国時間ではパウエルFRB... -
相場概況(大引け)
31円安と反落も様子見ムードで方向感乏しい
【大引け概況】 10日の日経平均株価は反落した。前日比31円67銭安の2万1533円48銭で取引を終了した。 過去のマーケット動画はこちら 前日のNYダウ工業株30種平均が小幅ながら下落、こうした米国株の下落に加え、前日発表された6月工作機械受注額(速報値... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は反発も上値は限られる
日経ジャスダック平均株価は小幅反発した。終値は前日比4円50銭高い3455円34銭だった。 前日までの下落で値頃感が強まった銘柄を中心に押し目買いが入った。 また、低位株や個別に好材料を発表した銘柄などには短期資金は継続して流入しており、中小型株物... -
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は3日ぶり反発、押し目買い優勢
東証マザーズ指数は3日ぶり反発した。前日比8.40ポイント高の920.17ポイントだった。 朝方は前日終値水準でのスタートになった。その後、円相場が一時1ドル=109円近辺まで下落したことを支えにマザーズ指数は大引けにかけて上げ幅を拡大する展開となっ... -
マーケットコメント
「リスペクト」
「リスペクト」 10年国債利回りは前日比0.010%高い(価格は安い)マイナス0.135%。 「米利下げに対する過度な期待が後退。 9日の米債券相場が下落した流れが国内債にも波及した」との解釈だ。 面白いのは「最近はアナリストが買い推奨した銘柄をショー... -
相場概況(前引け)
35円安と反落、様子見姿勢継続
10日前引けの日経平均株価は反落した。前日比35円77銭安の2万1529円38銭で取引を終了した。 前日のNYダウ工業株30種平均が小幅ながら下落、こうした米国株の下落に加え、前日発表された6月工作機械受注額(速報値)が2年8カ月ぶりに1000億円を下回ったこ... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は反発、個人の押し目買い
日経ジャスダック平均株価は小幅反発した。前引けは前日比2円05銭高い3452円89銭だった。 前日の下落や円安を受けた個人投資家の押し目買いが優勢だった。短期資金が向かう流れは強まっており、中小型株物色は活発な状況が続いた。 ただ、戻る場面では利益... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は3日ぶり反発、円安を好感押し目買い
東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比4.93ポイント高い916.70だった。 前日の米国の主要株価指数は高安まちまちの展開だった。 マザーズ市場も手掛かり難の中からやや売りが先行してスタートした。 ただ、為替相場が1ドル=108円台後半となお円安基... -
為替市況コメント
米ドル円、確りとした推移も109.00の大台が重い。
[概況] 9日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は底固い推移となっている。米国の過度な利下げ期待を修正する動きから、米ドルは押し目が入ると買われる展開が続いている。 ただし、本日NY時間にパウエルFRB議長の議会証言を控えることや、テクニ... -
相場概況(寄り付き後)
69円安と売り優勢、ETF絡みの売り圧力警戒
【寄り付き概況】 10日の日経平均株価は、前日比65円69銭安の2万1499円46銭と反落してスタート。 前日の米ダウ工業株30種平均が小幅ながら下落したことが相場の重荷となった。 市場ではパウエルFRB議長が6月の米雇用統計を受け好調な雇用環境を強調した...
