2019年12月– date –
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為替市況コメント
維持できるか200日線。
[概況] 2日の欧米為替市場は、米ドル円が下落した。下落の理由は、次の2つが挙げられる。まず1つ目は、発表されたIMS製造業指数の結果だ。同指標は予想49.2のところ結果48.1と、米景気の先行き不透明感を強める内容となった。 そして2つ目は、トランプ... -
マーケットコメント
「米金利上昇でも円高という不思議さ」
「米金利上昇でも円高という不思議さ」 週明け月初のNY株式市場で主要3指数は続落。 NYダウは268ドル安の27783ドルとほぼ安値圏で引けた。 ISM製造業指標は48.1と前月から0.2ポイント低下。 市場予想(49.4)に反して落ちこみ50ポイントを4カ月連続で... -
マーケットコメント
NYダウ268ドル安、ISM悪化や貿易摩擦懸念
2日のNYダウ工業株30種平均は前週末比268ドル37セント安の2万7783ドル04セントと続落し、この日の安値圏で終えた。下げ幅は10月8日以来の大きさだった。 11月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の悪化で米景気懸念が高まった。トラン... -
個別銘柄データ
ALBERT(3906) 東証マザーズ
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株ちゃんの明日読み
底堅い展開か。
あす3日の日経平均株価は底堅い展開か。 米中貿易協議の行方に注視する必要はあるが、足元の中国の景況感や米国の年末商戦の滑り出しは良好で、堅調な海外景気指標が続けば、相場の支えとなろう。 ドル円は東京時間で109円70銭台をつける場面があり、足... -
為替市況コメント
米ドル円は一時109.740円まで上昇。
[概況] 2日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.740円まで上昇し、その後はやや上値が重い展開となっている。米中関係の悪化などが懸念されるなか、米ドル円は早朝から上昇に転じだ。現在、欧州時間に入り米ドル円は109.620円で推移しており、本日の高... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は7日続伸、投資家心理が一段と改善
日経ジャスダック平均株価は7日続伸した。終値は前週末比20円72銭高い3685円54銭となった。 連日で年初来高値を更新し、2018年10月24日以来およそ1年1カ月ぶりの高値水準を回復した。 日経平均が上昇するなか、個人投資家のマインドも改善し、買いが先行す... -
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は7日ぶり反落、指数寄与度上位銘柄が軟調
東証マザーズ指数は前週末比3.63ポイント安の911.51ポイントと7日ぶり反落。 朝方は堅調だったが、先週までの連騰による警戒感もあり、その後は東証1部市場の大型株が主導するかたちで中小型株が集まるマザーズ市場は上げ幅を縮小していく展開となった。 ... -
相場概況(前引け)
反発で高値圏着地、中国景気減速懸念の後退
2日午前の日経平均株価は反発した。前週末比257円97銭高の2万3551円88銭で前場を終えた。 前場は買い優勢の展開となり、日経平均は寄り後も買いが続き11月12日に付けた終値ベースの年初来高値(2万3520円)を上回った。その後も目先筋の戻り売りをこなし... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は7日続伸、業績期待銘柄買われる
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比20円67銭高い3685円49銭となった。中国の景況感指数の改善を受けて東証株価指数(TOPIX)が上昇し、個人投資家などの心理が一段と上向いた。新興市場でも業績期待が高い銘柄を中心に物色する動きが続...
