2019年9月– date –
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相場概況(寄り付き後)
軟調スタート、米中貿易問題の先行き不透明感
【寄り付き概況】 30日の日経平均株価は続落して始まった。 始値は前週末比85円07銭安の2万1793円83銭だった。その後、下げ幅は100円を超えた。 前週末のNYダウなど主要指数が続落、上値の重さが目立っており、東京株式市場でもこの流れに追随する格好と... -
マーケットコメント
「タマゴは高い」
「タマゴは高い」 週末のNY株式市場は続落。 トランプ政権が米証券取引所に上場する中国株の廃止を検討していると報道。 米中貿易摩擦が激化するとの懸念が高まったとの解釈。 「米国の政策が上海株の急落を招き、中国に問題をもたらすとすれば、 10月10... -
相場展望(寄り付き前)
軟調展開か
30日の日経平均株価は続落展開か。 日経平均株価の予想レンジは、2万1650円-2万1800円。 27日のNYダウは前日比70ドル安の2万6820ドルで終えた。米国の対中投資制限の報道を受け、米中関係が一段と冷え込んで貿易協議にも悪影響を与えるとの見方が浮上した... -
為替市況コメント
【今週の為替市場】米中貿易問題が懸念されるほか、週末の米雇用統計に注目か。
[概況] 今週の外国為替市場における米ドル円は米中貿易摩擦の激化が懸念されそうか。先週末、米政権は米証券取引所に上場する中国株の廃止を検討しているとの内容が報道された。こうした内容を受け、10月10日から予定されている米中の閣僚級でおこなわれ... -
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
[株価材料] ■トランプ政権 対中証券投資の制限を検討 米報道 ■IR運営のメルコリゾーツ 11月にも横浜事業所 ■エレベーター「2020年問題」 設備更新ピーク ■セブン&アイ<3382> 営業増益確保 3~8月 コスト削減 ■オプティム<3694&g... -
個別銘柄データ
インフォコム(4348) 東証1部
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注目トピックス
新興市場見通し
マザーズ指数の上昇が目立った。日経平均が9月に入ってから急ピッチの上昇で2万2000円台を回復、高値警戒感を強めた個人投資家の物色が出遅れ感のあるマザーズ銘柄に向かった。 マザーズ指数は75日移動平均線を上回る場面があり、日経ジャスダック平均は9... -
マーケットコメント
NYダウ70ドル安と続落、対中投資制限案が浮上
27日のNYダウ工業株30種平均は前日比70ドル87セント(0.3%)安の2万6820ドル25セントと続落で終えた。 ダウは買い優勢でスタート。米CNBCテレビが26日に米中両政府が来月10、11日にワシントンで閣僚級の貿易協議を開く予定だと報じ、交渉進展への期待が... -
株ちゃんの明日読み
来週は上値の重い展開か
27日の日経平均は下落。169.34円安の21878.90円で取引を終えた。 米株安の流れではあったが、日経平均は配当落ちの影響となる約165円を下回る下落で始まると、寄り付き直後には21955.79円まで下げ幅を縮める局面もみられた。 しかし、その後はこう着感の強... -
為替市況コメント
下落が強まるか、英ポンド円。
[概況] 27日の外国為替市場は、欧州時間に入り英ポンド円の下落が目立っている。 下落のきっかけは、サンダース英金融政策委員の発言だ。具体的には「ブレグジットの不透明感を背景に利下げが必要となる可能性がある」との発言である。 これにより、英中銀...
