2019年8月– date –
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マーケットコメント
「重み」
「重み」 経営者の言葉というのは軽いようで重い。 興味深かったのは28日日経朝刊でのトヨタの社長石田退三氏の言葉。 「トヨタの石田やけど、おたくのおやじさんから電話もらえんかな」。 電話を取ったのは松下電器産業の名古屋事務所の中村邦夫氏(の... -
相場概況(前引け)
101円安と3日ぶり反落、運用リスク回避の売り優勢
29日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落した。前日比101円45銭安の2万0377円97銭で取引を終了した。 英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が強まり、運用リスクを回避するための売りが優勢になった。 前日のNYダウが258ドル高と上昇、S&P500指数も値を... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は7日続落、リスク回避の売り先行
日経ジャスダック平均は7日続落した。前日比18円97銭安の3279円99銭だった。 手掛かり材料に乏しく買いが見送られる中、米中対立の長期化で景気減速の懸念が継続しており、リスク回避の売りが先行した。 高い成長期待を背景にこれまで上昇していた医薬・バ... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は4日続落、買い手掛かり材料難
東証マザーズ指数は4日続落した。前日比16.26ポイント安の824.36ポイントだった。 英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が強まり、日経平均は運用リスクを回避するための売りが優勢となった。 この流れを受けて、マザーズ市場にもリスク回避姿勢が波及... -
相場概況(寄り付き後)
21円高、米株高好感、円高一服
【寄り付き概況】 29日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比21円08銭高の2万0500円50銭だった。 前日の米国株市場では10年債利回りと2年債利回りの逆イールド現象に対する警戒感もやや薄れ、押し目買いの動きが優勢となった。NYダウは260ド... -
マーケットコメント
「裁定売り残はバッケンレコード更新」
「裁定売り残はバッケンレコード更新」 NY株式市場は反発。 前半は続落トレンドだったがエネルギー・金融セクターが上昇し切り返した格好だ。 USTRはトランプ大統領がこれまでに提示していた総額3000億ドルの中国製品に対する関税率を5%引き上げ。 15%... -
相場展望(寄り付き前)
堅調な展開か
29日の日経平均株価は買い優勢の展開が見込まれ、続伸しそうだ。 日経平均株価の予想レンジは、2万400円-2万600円。 28日の日経平均株価は底堅い動きをみせていたことや、現地28日の米国株式が上昇したことを受け、買い優勢のスタートが見込まれる。 為替... -
為替市況コメント
英ポンド円が安い。
[概況] 28日の欧米為替市場は、英ポンド円の下落が目立った。下落の理由は、英国の政治不安だ。詳しくは、離脱強硬派のジョンソン英首相が9月中旬から10月中旬まで議会を停会する方針を決めたことで、これにより合意なき離脱のリスクがまた一段高くなっ... -
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
[株価材料] ■5G基地局整備で税軽減 計画前倒しなら 総務省要望 ■米国産牛肉 2年3カ月ぶり安値 米中摩擦で中国向け不振 ■ヒューリック<3003> 銀座に12階建て木造商業ビル 21年9月 ■三井化学<4183> ビスフェノールAを5~10%値上げ ... -
マーケットコメント
NYダウ258ドル高、原油相場を好感
28日のNYダウ工業株30種平均は前日比258ドル20セント高の2万6036ドル10セントと反発で終えた。 英国による約5週間の議会休会が明らかとなり、合意なきEU離脱への懸念が強まったほか、米中貿易摩擦への警戒感も根強く、売りが先行した。 ダウ平均は朝方に...
