2019年7月– date –
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相場展望(寄り付き前)
堅調展開か。
11日の東京株式は堅調展開か。 日経平均株価の予想レンジは、2万1400円-2万1700円。 直近ではパウエルFRB議長の発言内容やその後の米国株の動きを見たいとして、模様眺めムードが続いていたが、同議長の発言が米国株高を促したことで、日本株も買い優勢の... -
為替市況コメント
ハト派議会証言受け、米ドル売り優勢に。
[概況] 10日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は軟調な展開となった。注目された議会証言において、パウエルFRB議長は貿易問題を巡る不確実性や世界経済の懸念が米経済見通しを圧迫する要因として挙げ、好結果となった6月米雇用統計の評価について... -
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
[株価材料] ■FRBが月内利下げ示唆 議事録「近く正当化」 ■三菱ケミカルHD(4188) 子会社が伊に炭素繊維複合材の新拠点 高級車向け需要拡大 ■日本郵政(6178) 傘下の日本郵便が宅配便ロッカーでメルカリ発送サービス ■IHI(7013)と東... -
マーケットコメント
NYダウ反発し76ドル高 利下げ期待が強まる ナスダック最高値
10日のNYダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比76ドル71セント高の2万6860ドル20セントで終えた。 パウエル議長は下院金融サービス委員会での議会証言で、貿易摩擦や物価低迷に懸念を示し、「やや緩和的な政策が必要な条件が整ってきた」と... -
毎日コラム
「バイオ戦略」
「バイオ戦略」 「政府10年ぶりバイオ戦略」の見出し。政府がバイオ分野の戦略を策定したのは2008年まで遡る。その後、遺伝子を効率よく改変する「ゲノム編集」、次世代シーケンサー(遺伝子解析装置)などの技術が急速に発展し、国際競争が激しくなった。... -
個別銘柄データ
電算システム(3630) 東証1部
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株ちゃんの明日読み
神経質な展開か
明日11日の東京株式市場は、神経質な展開か。 日本時間10日夜に議会証言で相当程度7月FOMCの内容を織り込むことになりそうであることから、月末に向けては落ち着いた動きが続くと期待できる。日本株に関しては、金利や為替の影響を受けて物色には濃淡がつ... -
為替市況コメント
米ドル円は仲値にかけて一時109円まで上昇。
[概況] 10日、東京外国為替市場の米ドル円は仲値公示にかけて五・十日による実需などの買いで一時109.00円まで上昇し、その後は108円台後半で推移している。 現在、欧州時間に入り米ドル円は108.950円付近で推移。 このあとの米国時間ではパウエルFRB... -
相場概況(大引け)
31円安と反落も様子見ムードで方向感乏しい
【大引け概況】 10日の日経平均株価は反落した。前日比31円67銭安の2万1533円48銭で取引を終了した。 過去のマーケット動画はこちら 前日のNYダウ工業株30種平均が小幅ながら下落、こうした米国株の下落に加え、前日発表された6月工作機械受注額(速報値... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は反発も上値は限られる
日経ジャスダック平均株価は小幅反発した。終値は前日比4円50銭高い3455円34銭だった。 前日までの下落で値頃感が強まった銘柄を中心に押し目買いが入った。 また、低位株や個別に好材料を発表した銘柄などには短期資金は継続して流入しており、中小型株物...
