2019年5月– date –
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株ちゃんの明日読み
弱含みの展開か
週明けの日経平均が小幅続伸。終値は前週末比51円高の2万1301円だった。 寄り前に発表された日本の1-3月GDP速報が事前予想に反してプラス成長となったことから買い先行の展開に。ただ、時間とともにGDPの内容の弱い部分がクローズアップされるようにな... -
為替市況コメント
サプライズを好感。
[概況] 20日の東京外国為替市場は2つのサプライズが主導した。 まず1つ目は、18日に実施された豪州の総選挙で、モリソン首相率いる保守連合(自由党、国民党)が勝利したことだ。 事前予想では野党の労働党が一歩リードし政権交代の機運が高まっていたが、... -
相場概況(大引け)
51円高と続伸 GDP好感も伸び悩む
【大引け概況】 20日の日経平均株価は続伸し、前週末比51円64銭高の2万1301円73銭で終えた。 過去のマーケット動画はこちら 取引開始前に発表されたGDP統計が予想外のプラス成長となったため、株式先物の買いに引っ張られる形で日経平均株価は一時、180... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は反落、小口の売りがやや優勢
日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前週末比4円67銭安い3364円30銭だった。ジャスダック市場は個人投資家の注文とみられる小口の売りがやや優勢となり、軟調だった。セリアや日本一ソフトなど証券会社の投資判断引き下げや需給悪化懸念が出た一部... -
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は反落、小口の売りがやや優勢
東証マザーズ指数は前週末比10.17ポイント安の880.79ポイントと反落した。 寄り付き前に発表された1-3月期の実質国内総生産(GDP)速報値を好感する格好から、主力市場は買い先行で取引を開始した。 マザーズ市場も同様に買い先行からのスタートとなった。... -
話題・レポート
【どう見るこの相場】消費税再々延期関連株に緊急対応
[cm_title] ■きょう寄り付き前が即断即決の重要ポイント、市場予想通りなら消費税再々延期関連株に緊急対応 ようやく国内市場の独自材料らしきものが出てきた。消費税増税の再々延期と衆参ダブル選挙の観測である。令和相場入りしてから2週間、米中貿... -
相場概況(後場寄り付き)
日経平均株価は前場終値比で強含む
【後場寄り付き概況】 後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比82円24銭高の2万1332円33銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、1.37ポイント高の1555.62で始まった。 日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに堅調で推移している。上海市場の下げ... -
マーケットコメント
「後始末より前始末」
「後始末より前始末」 週刊誌も数十年の学習効果で賢くなってきたようである。 週刊ダイヤモンドの特集は「最新決算で選んだ!強い株」。 これはともかく「暴落時こそ絶好の買い場!!」の見出し。 少し相場観がマトモになってきたような気がする。 令和の... -
相場概況(前引け)
57円高と続伸、GDP増を好感
20日午前の日経平均株価は続伸した。前週末比57円75銭高い2万1307円84銭で前場を終えた。米中貿易摩擦への警戒感は消えず、東証株価指数(TOPIX)は0.91ポイント安の1553.34とさえなかった。 前週末の米国株市場は軟調だったものの、外国為替市場で1ド... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は続伸、伸び悩み
日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前週末比5円51銭高い3374円48銭となった。 国内企業の3月期決算発表シーズンが終わり、材料不足のなか「値動きの軽い一部銘柄に、短期志向の個人投資家の買いが集まった」ようだ。 ただ、戻りは限定さ...
