2018年– date –
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マーケットコメント
「今そこで起こっていること」
スポーツでは結果のわかった試合を見るのは味気ないもの。 しかし株の世界では結果のわかった過去の試合を試合中に頻繁に振り返ることが多い。 今ここで戦いが行われているにもかかわらず、先週や去年の振り返り。 過去の延長線上に現在があり、その延長線... -
市場ニュース
【株価材料NEWS】 信用関連データ
[株価材料] 売り残が3週連続で減少、買い残は5週連続で減少、信用倍率は4.40倍に上昇 7月6日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比261億円減の7310億円、買い残が同1005億円減の3兆2191億円だった。売り残が3週連続で減少し、買い残は5週... -
為替市況コメント
株価の上昇にリスク選好の円売りが進みドルは111円に乗せる
[概況] 欧州市場で発表された独7月ZEW景況感指数は予想を下回ってユーロは売られ、対ユーロで買われたドルは対円でも上昇して欧州市場中盤に111.365円の当日高値を付けた。 其の後は揉み合いとなり、NY株式市場が続伸で始まるとドルは111円台で揉み合い... -
相場概況(寄り付き後)
194円安と反落、米中貿易摩擦懸念
【寄り付き概況】 11日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は、前営業日比194円75銭安の2万2002円14銭で始まった。 東証株価指数(TOPIX)は、12.61ポイント安の1703.52で始まった。 日本時間早朝に、トランプ米政権が2000億ド... -
マーケットコメント
「難解な水曜日」
NY株式市場で主要指数は4日続伸。 S&P500は終値で2月1日以来の高値を更新した。 エネルギーや消費財セクターが牽引役となった格好。 「向こう数週間、市場の注目材料は企業決算。 貿易摩擦を巡る懸念は後退し、好企業決算への期待が高まっている」という... -
相場展望(寄り付き前)
落ち着きどころを探る展開か
11日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開となりそう。 日経平均株価の予想レンジは、2万1800円-2万2200円。 朝方に、米当局が2000億ドル相当の対中関税リストを公表する可能性があると報じられており、ドル円も円高方向に傾いている。日本株は... -
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
[株価材料] ■不二屋<2211> 「カントリーマアム」増産 ■三井化学<4183> 他社と素材の適用開発で連携 新市場開拓へ ■テルモ<4543> 阪大発バイオVBに出資 ■NTN<6472> 角度検出できるエンコーダー用部品を開発 ■富士電&... -
マーケットコメント
4日続伸 ダウ143ドル高、企業決算への期待高まる
10日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸した。前日比143ドル07セント高の2万4919ドル66セントと6月18日以来の高値で終えた。 週後半から始まる2018年4-6月期決算発表への期待感から買いが先行。金融関連株に売りが広がったものの、原油相場の上昇が好... -
為替市況コメント
英ポンド円が上昇。
[概況] 10日の東京外国為替市場は、英ポンドとトルコリラ相場が当該国の政局に対する不安を懸念し神経質な値動きとなった。 まず、英ポンドはデービス英EU担当相とジェイソン英外相の辞任により、EU離脱へのプロセスが大きく停滞するのではとの不安が英ポ... -
株ちゃんの明日読み
明日も底堅い展開か
日経平均のきょうの高値は22321円で、6月29日の終値22304円を上回り、先週の下げ分を埋めた。 一方、きょうは終盤に失速して安値引けとなっており、一定の戻りを達成したところでは売りも出てきた。ETFの分配金支払いのための先物売りが背景にあるとの見方...
