2018年9月– date –
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相場概況(大引け)
180円安、米通商政策への警戒感と円高・ドル安を受け
【大引け概況】 7日の日経平均株価は6日続落した。前日比180円88銭安の2万2307円06銭で終えた。 過去のマーケット動画はこちら 日経平均が6営業日続けて下げるのは1月24~31日(6日続落)以来となる。 朝方は、円高・ドル安を受け、売り優勢で始... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は3日続落、時価総額の大きい銘柄の下げ
日経ジャスダック平均株価は3日続落した。 終値は前日比15円11銭安い3733円61銭だった。米国による対中制裁関税第3弾の発動を警戒する投資家が多かった。 週末とあって買い持ち高を中立方向にするための売りが出た。ハーモニックやセリアなど時価総額の... -
東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は3日続落、投資家心理が悪化
東証マザーズ指数は前日比1.33ポイント安の1008.62ポイントと3日続落した。 東京株式市場が全面安商状となり、投資家心理が悪化している。その後急速に下げ幅を縮小させた。マザーズでは、メルカリが3日続落し、エクストリム、モブキャスは下押したが、GA... -
マーケットコメント
「崇徳院」
老練な市場関係者の言葉。 「株は愛だ」。 これってものすごくスーッと頭に入る言葉。 そして「一連の災害、昔だったら史上最強の怨霊とされる崇徳上皇さまのお怒りと震えあがっている!?」。 これも首肯。 だから相場は面白い。 そして深い。 以下は連... -
相場概況(後場寄り付き)
日経平均株価は前場終値と比較して下げ幅を拡大。
【後場寄り付き概況】 7日後場寄り付きの日経平均株価は前日比258円31銭安の2万2229円63銭で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は、14.94ポイント安の1677.47で始まった。 米国の通商政策に対する警戒感から軟調となった前場の流れを引き継ぎ、輸出関連株... -
相場概況(前引け)
223円安 続落、円高を嫌気と米通商問題への懸念
7日午前の日経平均株価は、前日比223円83銭安の2万2264円11銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)も12.51ポイント安の1679.90と続落歩調。 朝方は、円高・ドル安を受け、売り優勢で始まった。トランプ米大統領が貿易赤字削減に向けて対日圧力の強化に意... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は3日続落、時価総額の大きい銘柄に下げが目立った
日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比18円45銭安い3730円27銭となった。 米ハイテク株安や円高を映して売りが先行。また、昨日未明に北海道で発生した地震への影響に対する不安感や米政府による中国に対する2000億ドル相当の追加関税の行方... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は3日続落、個人投資家投資によるマインド悪化
東証マザーズ指数は前日比5.40ポイント安の1004.55ポイントと3日続落。 前日の米ナスダック総合指数下落や1ドル=110円台後半に進んだ円高などの外部環境を嫌気して売りが先行。 トランプ米政権による対中追加関税第3弾の発動の行方も警戒されている。また... -
為替市況コメント
トランプ大統領の発言報道に為替市場はリスク回避の円買い
[概況] NY市場で発表された米新規失業保険申請件数は予想より減少したが、8月ADP雇用者数は予想を大きく下回り、第2四半期非農業部門労働生産性指数が予想を下回った事などにドルは売られてそれまでの安値を下抜いた。 其の後発表された7月耐久財受注は... -
マーケットコメント
「奇貨居くべし」
NY株式市場でNYダウは続伸。 S&P500とNASDAQは続落となったマチマチ。 前日に引き続きマイクロンテクノロジーやファイスブック、ツイッターなどハイテクセクターが足を引っ張った。 トランプ大統領は2000億ドル相当の中国からの輸入品に25%の関税を上乗...
