2018年6月– date –
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相場概況(前引け)
8円高 小幅反発、円安も米国下落が重し
20日午前の日経平均株価は小幅に反発した。午前の終値は前日比8円94銭高の2万2287円42銭だった。東証株価指数(TOPIX)は9.05ポイント安の1734.87と弱含み。 朝方は、円安を受け買い戻しなど強含みで取引が始まったが、買いの勢いは鈍く、寄り付きから... -
マーケットコメント
「冷やしたぬき2枚重ね」
NYからの今朝の報道。 ↓ ゼネラル・エレクトリック(GE)がNYダウ採用銘柄から除外される。 背景は長引く業績不振による時価総額の減少。 これでNYダウ平均が作られた1896年のオリジナル銘柄が全て消滅することになる。 26日からは、代わりにドラッグス... -
マーケットコメント
「カーブの打ち方」
NY株式市場は大幅下落。 特にNYダウは一時400ドル以上の下落幅となる場面もあり年初来の上昇を帳消しにした。 背景は米中貿易摩擦問題。 トランプ大統領が2000億ドル規模の中国製品に対し10%の追加関税を課すと警告。 中国も断固として反撃するとコメント... -
相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米株安も円高一服を好感
【寄り付き概況】 20日午前寄り付きの日経平均株価は、前営業日比60円05銭高の2万2338円53銭で始まった。 東証株価指数(TOPIX)は、1.09ポイント高の1745.01で始まった。 昨日19日に大幅続落していたことや、為替市場で、円がドルやユーロに対して円安... -
為替市況コメント
NY株式市場の大幅下落にリスク回避の円買いが優勢
[概況] NY市場で発表された5月住宅着工件数は予想を上回り、5月住宅建設許可件数は予想を下回るなどマチマチで、ドルは一時110円を回復したが、NY株式市場が大幅安で始まるとドルも売られて序盤に109.700円まで値下りした。 しかし下値では買いが入って1... -
相場展望(寄り付き前)
上値の重い展開か
20日の東京株式市場は、模様眺めムードが広がり上値の重い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、2万2000円-2万2400円。 現地19日の米国株式は、米中の貿易摩擦が強まることが懸念され下落した。一段と売り込む流れにはなりづらいと考える。ただ、貿易戦争... -
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
[株価材料] ■ミネベアミツミ<6479> 海外で車載モーターに投資 ■安川電<6506> 超大型洋上風力発電向け電気機器生産へ ■富士通<6702> IoT機器の認定制度立ち上げへ ■シャープ<6753> 自動搬送機20台制御するシステム開発へ... -
マーケットコメント
NYダウ 6日続落し287ドル安、米中摩擦を警戒
19日のNYダウ工業株30種平均は6日続落した。終値は前日比287ドル26セント安の2万4700ドル21セントと昨年末の水準を下回った。下げ幅は5月29日以来3週ぶりの大きさ。6日続落は2017年3月下旬に記録した8日続落以来となる。 米中の貿易摩擦が激化し... -
個別銘柄データ
PCIホールディングス(3918)東証1部
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為替市況コメント
米中貿易戦争懸念で米ドル円は下落。
[概況] 19日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.540円まで下落し、軟調な展開となった。米国時間にトランプ米大統領は新たに中国製品に対して10%の追加関税を対象とする2000億ドル分の製品を特定するよう米通商代表部(USTR)に指示した。 これらを...
