2018年4月– date –
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マーケットコメント
「推論法」
株式市場は推理推論の世界。 だったら帰納法と演繹法の違いを知っておくことも必要だ。 演繹法とは・・・。 一般論やルールに観察事項を加えて、必然的な結論を導く思考方法で三段論法とも言われる。 つまり,ルール(大前提)から結論を導く思考回路だ。 ... -
相場概況(前引け)
12円高と小反発。買い優勢もその後はもみ合い
9日の日経平均株価は小幅反発し、前週末比12円90銭高の2万1580円42銭で引けた。 前週末の米国株市場でNYダウなど主要株指数が急落したことを受けリスク回避の売り圧力が意識されたが、一巡すると、外国為替市場で対ドルで107円近くまで伸び悩んだのを好... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は続落、時価総額の大きい銘柄が下げ
日経ジャスダック平均株価は小幅に続落した。 前引けは前週末比6円68銭安い3976円71銭。 前週末の米国株市場でNYダウなど主要株指数が急落したことを受けリスク回避の売り圧力が意識された。 ハーモニックやセリアなど時価総額の大きい銘柄が下げた。 1... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は小反発、押し目を拾う動き
東証マザーズ指数は小反発した。前引けは前週末比1.48ポイント高の1180.30ポイントだった。 前週末の米国株急落を受け、売り優勢で始まったが、値頃感がある銘柄などには買いが入り、日経平均、TOPIXともに底堅さが目立つ動きになった。 マザーズ市場も値... -
相場概況(寄り付き後)
米国株式が下落を受け、売りが先行
【寄り付き概況】 9日の日経平均株価は前週末比33円19銭安の2万1534円33銭で寄り付いた。 東証株価指数(TOPIX)は、3.02ポイント安の1716.28で始まった。 米中貿易摩擦の激化懸念を背景に前週末の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。ドル安・... -
マーケットコメント
「往来」
週末のNY株式市場は大幅安の展開。 NYダウは一時700ドル以上の下落となり終値は570ドル安。 主要株価指数は軒並み2%を超の下落となった。 背景はまたトランプ大統領の発言。 1000億ドルの追加関税の検討をUSTRに指示したことに対し中国商務省。 「米国が... -
為替市況コメント
株式・為替両市場とも貿易摩擦への懸念再燃に揉み合いか
[概況] 先週末6日はトランプ大統領が中国からの輸入品に対し新たな関税措置の検討を指示した事で貿易摩擦への懸念が再燃し、更に米3月雇用統計は失業率と非農業部門雇用者数が共に予想より悪化して再びドルは売られ、NY株式市場も大幅下落で始まった。 ... -
相場展望(寄り付き前)
もみ合い商状か。
今週は引き続き、米国と中国の貿易摩擦による緊張の高まりと、それを受けた為替動向に影響を受ける相場展開が見込まれる。 11日に北朝鮮最高人民会議、15日に北朝鮮金日成主席誕生日があり、地政学リスクへの警戒が高まりやすい面もあり、方向感を掴みづ... -
個別銘柄データ
リファインバース (6531) 東証マザーズ
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マーケットコメント
NYダウは572ドル安、4日ぶり反落。米中の貿易摩擦を警戒
6日のNYダウ工業株30種平均は前日比572ドル46セント安の2万3932ドル76セントと4日ぶりに反落した。 トランプ大統領が中国からの輸入品1000億ドルを対象とした追加関税策の検討を指示したことで、対中貿易摩擦への警戒感が一段と高まり、終日大幅下落...
