2017年9月– date –
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相場概況(前引け)
170円安と反落、北朝鮮の核実験で売られる
4日の日経平均株価は反落した。午前の終値は前週末比170円03銭安の1万9521円44銭だった。 北朝鮮による核実験を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、ほぼ全面安の展開となった。 マティス米国防長官が米国や同盟国に対する脅威に「大規模な軍事的対応... -
マーケットコメント
10日ぶり反落、新興企業株にも換金売り
日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前週末比34円27銭安い3419円21銭となった。 北朝鮮の核実験を受けて投資家の運用リスクを避ける姿勢が強まり、新興企業株にも換金売りが出た。一方、軍事関連銘柄の細火工や重松製はそれぞれ上げた。 ジャス... -
東証マザーズ市場(前引け)
反落、追い証が発生する可能性を意識し売られる
東証マザーズ指数は反落した。前引けは前週末比26.51ポイント安い1081.31だった。 値上がり銘柄数は21、値下がり銘柄数は215となった。 下落率は一時、3%を超えた。追い証が発生する可能性を意識した個人投資家などの売りが出た。時価総額の大きい創薬の... -
マーケットコメント
核実験で揺れるか
「核実験で揺れるか」 週末のNY株式は4日続伸。 8月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比15.6万増。 失業率は4.4%で市場予想に届かなかった。 全体の平均時給は前月比0.1%増で市場予想を下回ったが「鈍化は季節調整のゆがみが主因... -
相場概況(寄り付き後)
反落、北朝鮮の核実験でリスク回避
【寄り付き概況】 4日の日経平均株価は前週末比75円51銭安の1万9615円96銭で寄り付いた。 東証株価指数(TOPIX)は、6.00ポイント安の1613.59で始まった。 北朝鮮を巡る地政学リスクが意識されるなか、3日に同国が核実験を実施し、ICBM搭載用の水爆実... -
為替市況コメント
北朝鮮リスクが再燃するか?
[概況] 先週末1日に発表された米8月雇用統計は予想を下回ったが、ECBは12月までに今後のQE計画について準備は整わないと報道された為にユーロも売られ、ドルとユーロは相次いで当日安値まで急落する乱高下となった。 結局終わってみればドルは小幅高、ユ... -
相場展望(寄り付き前)
4日の東京株式市場は、上値の重い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、1万9500円-1万9700円を想定する。 北朝鮮は3日、ICBM(大陸間弾道ミサイル)用の水爆実験に成功したと発表した。米朝対立の高まりが予想されるなか、地政学リスクを警戒し、リスク回避の売りが優勢になるとみられる。 北... -
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
[株価材料] ■三菱ガス<4182> LED向けに熱・光に強い基板材を開発 ■栗田工<6370> 発電ボイラー配管を長寿命化する薬を投入 ■竹内製作<6432> 長野の旧本社工場跡に新工場建設 ■NTN<6472> 発電装置が東電力HD<9501.T>の... -
個別銘柄データ
ニチコン (6996) 東証1部
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株ちゃんの明日読み
リバウンドが意識されやすいところ
欧米の景況感に明るさがみられるなか、調整が長期化している日本株に対しても、リバウンドが意識されやすいところだ。 先週の日経平均は週半ば以降、リバウンド基調が強まり、これまでのボトム圏でのもち合いレンジ(19300-19550円)を突破してきている。2...
