2017年9月– date –
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為替市況コメント
北朝鮮のミサイル発射が報道されるも再び円安。
[概況] 15日、東京外国為替市場の米ドル円は一時110.800円まで上昇した。本日、東京時間の早朝に北朝鮮がミサイルを発射し、北海道上空を通過したとの報道が伝わった。 この報道を受け、米ドル円は一時109.535円まで下落するも一時的であった。現在、欧... -
相場概況(大引け)
102円高、北朝鮮ミサイル発射も1カ月ぶり高値、海外勢の買い
過去のマーケット動画はこちら 8月8日(1万9996円)以来ほぼ1カ月ぶりの高値。 予想以上に強い地合いだったといえる。朝方の北朝鮮によるミサイル発射の影響を懸念した売りは限られた、その後は買い優勢に転じた。 自動車や銀行などの主力株を中心に... -
マーケットコメント
反発、27年1カ月ぶりの高値更新
日経ジャスダック平均株価は反発した。 終値は前日比27円26銭高い3497円15銭と、1990年8月17日以来ほぼ27年1カ月ぶりの高値を付けた。 日経平均株価が上昇し、投資家の心理が上向いた。 新興企業株などリスク資産を買う姿勢が強まった。業績が好調な銘柄... -
東証マザーズ市場(大引け)
反発、ウォンテッドは初値付ける
東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比9.63ポイント高い1047.20だった。 北朝鮮によるミサイル発射を受けて売りが先行したものの、マザーズ指数も日経平均と同様、寄り付き直後にプラスへと切り返した。 その後も明日からの3連休を控え利益確定売りに... -
相場概況(寄り付き後)
日経平均株価は前場終値比でやや上げ幅拡大
【後場寄り付き概況】 後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比33円47銭高の1万9840円91銭で始まった。40円高前後と前場終値と比較してやや上げ幅を拡大している。 東証株価指数(TOPIX)は、2.48ポイント高の1634.61で始まった。 外国為替市場では、... -
相場概況(前引け)
小幅反発、海外勢が買い北朝鮮リスクをこなしプラス圏
15日午前の日経平均株価は小幅に反発した。午前の終値は前日比19円40銭高の1万9826円84銭だった。 朝方は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射、地政学リスクへの警戒感から売りが先行したが、寄り付き直後に1万9787円65銭(前日比19円79銭安)を付け、弱含み... -
マーケットコメント
反発、業績評価の高い中小型株には買い
日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比15円31銭高い3485円20銭だった。 北朝鮮のミサイル発射で外部環境に左右されやすい主力株に買い手控えムードが広がる中で、大幅な増益決算を発表した明豊エンターなど業績評価の高い中小型株には買いが... -
東証マザーズ市場(前引け)
続落、時価総額の大きいそーせい、ミクシィが下落
東証マザーズ指数は小幅に続落した。前引けは前日比0.24ポイント安い1037.33だった。 時価総額の大きいそーせいやミクシィが下落し、マザーズ指数を押し下げた。 値上がり銘柄数は124、値下がり銘柄数は99となった。 個別では、エニグモ、リアルワールド... -
為替市況コメント
良好な経済指標にドルは111円台に乗せるも続かず、最後は反落して引ける
[概況] NY市場で発表された新規失業保険申請件数は予想より減少し、8月消費者物価指数は予想を上回るなど良好な結果にドルは買われ、発表後8月4日以来となる111円台(高値111.060円)を付けた。 しかし利食いの売りなどに直ぐに110円台半ばまで値下がりし... -
相場概況(寄り付き後)
小幅続落で始まる、北朝鮮ミサイル発射受けやや売り先行
【寄り付き概況】 15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落して始まった。始値は前日比13円64銭安の1万9793円80銭。 前日の米長期金利の低下を嫌気した売りが銀行株や保険株に先行した。15日朝の北朝鮮によるミサイル発射への反応は限定的。下値に...
