2017年8月– date –
-
マーケットコメント
皮算用
「皮算用」 8月9日はパリバショック10周年。 サブプライムローン問題の深刻さをFRBが察知できず1年後の9月12日のリーマン・ショックへと繋がった。 パリバショックは金融セクターの一部の限られた問題ではなく世界金融危機の端緒。 理路整然... -
相場概況(寄り付き後)
日経平均株価は前場終値比横ばい
【後場寄り付き概況】 後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比254円01銭安の1万9742円00銭で始まった。日経平均株価は前場終値比横ばいで推移している。 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、20.62ポイント安の1614.70で始まった。 ... -
市場ニュース
【個別銘柄紹介】
【個別銘柄紹介】 新電元工業は第2四半期業績、通期業績予想の上方修正を発表 ■アジアの二輪市場が底堅かったほか、半導体需要が好調 新電元工業<6844>(東1)は8日、第2四半期業績、通期業績予想の上方修正を発表した。 第1四半期は、ア... -
市場ニュース
【個別銘柄紹介】
【個別銘柄紹介】 寿スピリッツ:JPX日経中小型株指数の構成銘柄に ■“喜びを創り喜びを提供する”理念追及、企業価値の向上図る 寿スピリッツ<2222>(東1)は、このたびの「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄定期入れ替えに際し... -
相場概況(前引け)
256円安、続落。北朝鮮リスク警戒で2カ月半ぶり安値
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比256円13銭安の1万9739円88銭だった。 前日の米国市場では連日高値更新となっていた主要株価指数の上昇が一服したほか、北朝鮮情勢の緊迫化を背景に円相場が上昇し、相場の下押し圧力... -
マーケットコメント
日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、運用リスクを回避する動き
日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日に比べ25円00銭安い3320円10銭となった。 北朝鮮情勢の緊迫化への懸念から投資家心理が冷え込み、運用リスクを回避する動きが強まった。 ジャスダック市場の売買代金は概算で389億円、売買高は7099万株。... -
東証マザーズ市場(前引け)
マザーズ指数は反落、アンジェス、サイステップが売られる
東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比31.04ポイント安の1086.68だった。 値上がり銘柄数は29、値下がり銘柄数は203となった。 前日に17年4~6月期の純利益が1%増だったと発表したミクシィが先行きへの警戒感から大幅安となった。アンジェスやア... -
為替市況コメント
株価の下げや地政学的リスクなどに為替市場は円買い優勢で引ける
[概況] 欧州株式市場は売られて始まり、材料の無い中で為替市場は円買い優勢となり、序盤にドルは110円台前半に落ちて中盤には当日安値110.240円まで値下がりした。 其の後NY市場で発表された6月求人件数が予想を上回り、過去最高を記録した事などにドルは... -
相場概況(寄り付き後)
続落、北朝鮮巡る地政学リスクで買い手控え
【寄り付き概況】 9日の日経平均株価は、前日の終値と比べ67円05銭安の1万9928円96銭で売り優勢スタート。 日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに続落。 前日の米国株市場ではNYダウが11日ぶりに反落、ナスダック指数も軟調で、足もと外国為替... -
マーケットコメント
炎と怒りを敬遠
「炎と怒りを敬遠」 NY株式市場で主要3指数ともに反落。 当初はプラス展開。 NYダウとS&P500はザラ場の史上最高値を更新した場面もあった。 しかしトランプ大統領の北朝鮮に対する強硬発言「北朝鮮が米国を脅かすなら炎と怒りに見舞われる」...
